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No.127 平成29年がスタート! !

平成29年がスタート! !

平成29年がスタートしました!!今年も昨年同様、それ以上に頑張ってまいります! !市民の皆様方におかれましては、お気づきのこと、お困りのことなどごさいましたら、ご遠慮なくご指摘下さい。議会を通して、市民の皆様のご意見を反映し、「もっと住み良いやまと」を目指してまいります。

12月定例会で決まったこと。

昨年最後の定例会は、12月20日に閉会しました。以下、12月定例会で決まったことをご報告します。

(1)一般会計補正予算

今年度の一般会計予算の総額に歳入歳出それぞれ1,373,554千円を加えて(原案可決)、一般会計総額は、歳入歳出76,801,841千円となりました。

  • こども食堂支援事業   351千円。
    こども食堂を運営する団体の支援を行うための補正です(新規事業)。
  • 大和市健康ポイント事業   854 千円。
    健康ポイント制度を新しく導入するための補正です(新規事業)。
  • 健康検査事業      114,555千円。
    がん検診受診者が当初見込みを上回ることに伴う増額補正です。
  • 臨時福祉給付金給付事業   605,881千円。
    臨時福祉給付金(経済対策分)の支給に伴う経費等の増額補正です。
  • 道路ストック修繕事業    53,000千円。
    公所中央林間線の舗装修繕工事の施工方法変更に伴う経費の増額補正です。
  • 消防活動用資機材整備事業  3,368千円。
    災害活動用自転車の整備に係る経費の増額補正です。
  • 小学校図書館教育推進事業  1,156千円。
    市立小学校5.6年生の各学級への小学生向け新聞の配架に係る経費の増額補正です。
  • 中学校図書館教育推進事業  2,069千円。
    市立中学校全学年の各学級への中高生向け新聞の配架に係る経費の増額補正です。
  • 小学校大規模改修事業    397,486千円
    トイレ改修の実施に伴う経費の増額補正です。
  • 中学校大規模改修事業    194,834千円。
    トイレ改修の実施に伴う経費の増額補正です。

※その他、平成28年度大和市国民健康保険事業特別会計補正予算・平成28年度大和市下水道事業特別会計補正予算・平成28年度大和市病院事業会計補正予算をそれぞれ可決しました。

その他の決まったこと。

  • 大和市職員の配偶者同行休業に関する条例など、新規条例が2本(原案可決)。
  • 大和市国民健康保険税条例の一部を改正する条例など、条例の一部改正条例が5本(原案可決)。
  • 大和市コミュニティセンター設置条例に規定する、コミュニティセンターの指定管理者指定と大和市児童館設置条例に規定する児童館の指定管理者の指定(原案可決)。
  • 町の区域の設定及び変更について(原案可決)。
  • 工事請負契約の締結について4件(同意)。
  • 市道路線の認定(廃止)について(原案可決)。
  • 教育委員会委員の任命(再任・新任)ついて(同意)。
  • 議員提出議案として、6件の「意見書」を採択しました。
  • 「陳情書」を3件採択しました。

※ 詳細は、大和市議会のホームページから、会議録等をご覧になれます。
※ 「やまと市議会だより」2/1号にも掲載いたします。

1月の「市政報告&意見交換会」について。

毎月恒例の「市政報告&意見交換会」を今月は下記のとおり開催しますので、是非お越し下さい。お待ちしています。

日時 平成29年1月21日(土)午後1時30分から3時30分まで。
場所 イコーザ(渋谷学習センター)、306(和室)。小田急線高座渋谷西口下車すぐ。

No.126 平成28年の活動報告。

今年もあと少しです。今年も一年間、「大和主義! !」で頑張ってきました! !大和市議会基本条例第4条4号(「議員は…自らの議員活動について、積極的に情報提供を行うこと」)に基づき、一年間の議員活動についてご報告します。

「一般質問」について。

今年も全ての定例会で「一般質問」を行い、市政を質し、政策を提案しました。以下、「実現」した提案の一部をご紹介します。

(1)中学生に対する「学習支援」について。

(受験生である)中学3年生全員に対して、小学校の「放課後寺子屋」のような学習支援ができないか提案しました。

答弁(教育部長)
今後は、各学校において地域や児童生徒の実態に応じた取組みを進めるとともに、授業時間における学習支援体制や授業時間外の学び直しの在り方について検討し、中学生の学習支援につとめていく(第一回定例会)。

今年9月から、パイロット校(下福田中学校)で中学生(全学年)を対象とした「学習支援」がスタートしました。内容は中学1年生を対象とした少人数指導(英語・数学)と全学年を対象とした放課後の学習支援(中学生版「寺子屋」)です。来年度は、全9校に拡大していくという教育委員会の方針です。

(2)就学援助費の前倒しの実施について。

本市でもすでに実施されている「就学援助費」の支給。現在、「新入学学用品費」の支給は入学後8月頃の支給です。これでは、「必要なときに必要な支給にならない」と、入学前の支給を提案しました。

答弁(教育部長)
中学1年生の新入学学用品費ついては、先行して実施している自治体の効果状況を精査し、認定にかかる所得判断や支給時期などのさまざまな課題を精査して、実施について検討していく。
(第二回定例会)

来年度中学1年に入学するお子さんのいるご家庭で、要件に該当し、必要とされるご家庭には、今年12月に「新入学学用品費」が支給されることになりました。

(3)放課後児童クラブについて。

放課後児童クラブに通う児童は、児童クラブから放課後寺子屋に参加できない。児童クラブに通う児童も、クラブから寺子屋に通えるようにして欲しい。

答弁(こども部長)
児童クラブに通う児童の参加については、それぞれの事業の趣旨や目的を踏まえて、新年度からの運営状態を注視しつつ、児童の視点に立った柔軟な対応に向けて、関係機関と調整を進めていく。
(第一回定例会)

今秋より、放課後児童クラブに通う児童も「放課後寺子屋」に参加できるようになりました。

(4)Wi-Fiの提供について。

市役所本庁舎でのWi-Fiの提供を提案する。

答弁(政策部長)
市役所本庁舎のほか、文化創造拠点、保険福祉センター、各学習センターロビーにWi-Fiを設置していく(第一回定例会)。

今秋より、市役所1 階ロビーほかでWi-Fiが提供されています。

(5)つきみの遺跡の資料室を文化複合施設に。

現在建設中の「文化複合施設」に「つきみの遺跡」の資料室を開設することを提案する。

答弁(文化スポーツ部長)
歴史資料を文化複合施設に展示することは、来館者が本市の歴史に触れ、学ぶことができるという点で大変有意義である。展示内容などを精査していく(第一回定例会)。

オープンした「シリウス」に我が国「最古級」の土器をはじめ、「つきみ野遺跡」の出土物が展示されています。

※この他にも、提案した政策に対して「前向き」な答弁が多々ありましたので、今後の「実現」を更に推進してまいります。今後とも皆様方からのご意見を市政に反映していくよう努めてまいりますので、お気づきのことがありましたら、何なりとご指摘下さい。よろしくお願いします。

駅頭での「市政報告」について。

基本的に土日祭日を除く毎日、市内の駅頭(全8駅を順々に)で「市政報告」を行っています。「大和主義! !」の黄色い旗をお見かけになったら、なんなりとご意見・ご要望をお聞かせ下さい。

駅頭での「市政報告」について。

毎月、「市政報告会&意見交換会」を行っています。来年1月は、21日(土)の13時30分からイコーザ(渋谷学習センター)306(和室)で行います。是非、お気軽にお越し下さい。

No.125 12月定例会「一般質問」について。

12月定例会「一般質問」について。

 今定例会の「一般質問」は12月13日(火)から12月15日(木)までの三日間行われます。私、中村一夫の「一般質問」は二日目の午後です。時間は、会議の進捗状況によって不確かですので、議会事務局(260-5503)にお問い合わせ下さい。なお、私の「一般質問」も大和市議会のホームページからLIVEと録画で配信しますので是非ご覧下さい。私の「一般質問」の質問項目は以下を予定しています。

一. 教育について。

  • 男鹿市では、中学校準備教室の開催(対象は小6。春休みに開催)していた。本市では、小学校の時に不登校であった子どもたちの支援として「中学校準備教室」を開催できないか。提案する。
  • 男鹿市では、中学校3年生を対象に、夏期(冬期)講座を光通信を活用して実施していた。本市においては、光通信システムを活用する必要性はないかもしれないが、受験対策として、中学校3年生を対象に開催できないか。提案する。
  • (家庭学習推進のための)「家庭学習展」の実施を提案する。
  • 教員研修について。秋田市で実施しているような形で、教科等の専門研修、全市一斉授業研究会、学校訪問での指導などを本市でも実施できないか。提案する。
  • 学力テストの活用。学力テストの結果をもとに「学習指導改善の方策」の冊子の作成・活用。市独自の「基礎学力調査」の実施。それをもとに「授業改善のポイント」や「実践事例集」の作成・活用を提案する。
  • 教育委員会の指導主事が横手市を視察された。是非、教育委員や学校長にも秋田市の教育の実際を視察していただきたい。いかがか。

二.創業支援について。

  • 本市創業支援の目的は何か。目的を明確にすることを提案する。たとえば、仙台市の場合は「日本一起業しやすいまち」という目標がある。
  • 親しみやすい「ロゴ」の作成を提案する。
  • 「シリウス」に相談窓口設置(子育て支援施設・図書館などとの相乗効果)を提案する。
  • 専門家の一層の活用(行政書士、税理士、中小企業診断士、デザイナーなど)を提案する。

三. 犯罪被害者を支援する条例の制定について。

  • 「犯罪被害者等基本法」は、被害者支援を地方自治体の責務と定めているが、そのための条例の整備は遅れている。本市も条例を制定していない。現在、どのように自治体としての「責務」を果たしているのか。
  • 条例を制定するべきと考えているが、考えをうかがう。

四. ひきこもり支援について。

  • 本市のひきこもり支援・対策をうかがう。
  • 本人とともに家族の支援も必要である。いかがか。本市での実態は。
  • 各地でひきこもりを支援し、回復を後押しするために「サポーター」を養成し派遣するといった事業が行われている。本市でも「ひきこもりサポーター」事業の実施を提案する。

五.空き家活用について。

  • 空き家活用施策の一つとして、芸術家の滞在支援を提案する。
  • 高齢者の「サロン」としての活用を提案する。

六.「いじめ」について。

  • 本市に福島から避難して来ている児童・生徒は何人いるか。
  • 本市において横浜で起きたような「いじめ」の事案はないか。
  • どのように確認したか。
  • 複数の教員、SSCW、学校カウンセラーなどによって聞き取りをして欲しい。保護者に対しても聞き取りをして欲しい。いかがか。
  • 「いじめ」の芽を決して見落とさないようにどのような対策をしているか。
  • 「いじめ」の芽を発見したとき、さらにエスカレートしてしまっている「いじめ」を発見したとき、どのような対応をしているか。

中村一夫の『市政報告会・意見交換会』。

毎月恒例の「市政報告会・意見交換会」を今月は下記のとおり行います。途中からでも途中まででも結構です。ご都合の許される方は是非お越し下さい。お待ちしています。

日時 平成28年12月3日。午後1時30分から4時まで。
場所 代官区画整理記念館(代官中央公園内)。神奈中バス「代官2丁目」下車。