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No.132 中村一夫の「一般質問」。

今定例会での私の「一般質問」は、3月15日(水)の午前中2番目、9時40分前後の登壇予定です。大項目で4つ、30分の持ち時間で行います。大和市議会のホームページからLIVEと録画で動画も配信いたしますので、是非ご覧ください。主な内容は、以下のとおりです。

1.市制記念日について

昭和34年、2月1日。市制が施行されました。私が子どもの頃この日は休日で、市立小中学校もお休みでした。そして、多くの市民が2月1日が「市制施行記念日」だということを知っていたのです。ところが、最近は、多くの市民が「市制施行記念日」がいつなのか知りません。大和市は、様々な土地から移り住んできた市民によって構成されています。「皆が同じまちのメンバー」であるという意識を共有するためには、「市制施行記念日」を共有していくことが有効です。防災・防犯にも「地域の絆」が注目されている今だからこそ、大和市「スタートの日」である、「市制施行記念日」を「復活」させていくことを提案します。いみじくも、再来年は「市制60周年」を迎えます。この機会に市政に貢献いただいた方(目立たない地道な活動に取り組まれてこられた方も含めて)を広く顕彰することもあわせて提案します。

※質問項目
・ 市制記念日に学校を休日にすることを提案する。いかが?
・ 市制記念日に市の施設(スポーツセンター、引地台プールなど)、のろっと、やまとんGOなどを無料にすることを提案する。いかが?
・ 「市制60周年記念式典」を開催して、市政の功労者を広く顕彰することを提案する。いかが?

2.障がい者スポーツについて

大和市は、女子サッカーなどのスポーツを積極的に応援しています。そんな中、障がい者スポーツの普及・推進については正直、「まだこれから」といった感が否めません。2020年東京で開催されるパラリンピックを良いきっかけに、本市においても、障がい者スポーツの普及・推進を提案します。障がい者スポーツを推進する上では、そのための「指導者」の存在が欠かせません。しかしながら、障がい者スポーツの指導者は全国的にも不足しており、伸び悩んでいます。障がい者スポーツの普及・推進のために、障がい者スポーツの指導者を積極的に育成し、活用することを提案します。

※質問項目
・ 本市の障がい者スポーツの現状と課題についてうかがう?
・ 2020年の東京パラリンピックに向けて、障がい者スポーツを推進すべきと思うが、考えをうかがう?
・ 本市における「障害者スポーツ指導員」の数は?増やしていくべきと思うが考えをうかがう?

3.住民主体の地域公共交通について

大和市は、大変交通が便利な地域です。比較的コンパクトな市域にも関わらず、8つの鉄道駅に加えて路線バスも巡っています。しかしながら、高齢社会の進展に伴い、移動手段の不便さを感じる方も増えてきました。市ではこれまでもコミュニティバス「のろっと」、「やまとんGO」を整備し、必要に応じて路線や運行時間帯などを拡大してきました。それでも、移動手段の不便さを感じておられる方は今もおられます。行政による「地域公共交通」の整備には「限界」があるため、今後どのようにして「地域の足」を確保していくかは大変重要な問題です。最近は、高齢者の運転する車両事故が多くなってきており、免許の返納を進める動きもあります。しかし、免許を返納してしまった後はどのようにして移動手段を確保したらよいのでしょうか。今後の地域の移動手段として、「住民主体」の「地域公共交通」について提案します。

※質問項目
・ 「のりあい」の現状についてうかがう?
・ 「のりあい」を参考に住民主体の地域交通を推進していけないか?

4.駅周辺の美化について

駅周辺の「美化」については、これまでも何度も「一般質問」で取り上げてきました。かつては「相当汚かった」駅周辺も、多くの方々のご努力のおかげで、だいぶ改善されてきたことは本当に有り難いことです。しかしながら、一部ではいまだにごみが散乱している状況が見受けられます。中でもたばこの吸い殻、空き缶、ペットボトルは目立っています。市では「ポイ捨て禁止条例」などを制定して、啓発にも取り組んでまいりました。効果は確かに現れていますが、これ以上の効果を求めるのであれば、更に進んだ取り組みが必要であると思います。今回、駅周辺の美化について、具体的な提案をいたします。

※質問項目
・ 駅前の美化のために、空き缶やペットボトルなどの「回収箱」と「喫煙所」を設置すべきと思うが考えをうかがう?
・ 喫煙所は、「密閉型」にすべき。費用もかると思うが、本市は「タバコ税」が18億円もある。ある程度、喫煙者にも還元すべきである(嫌煙者のための施策でもある)。その上で、タバコなどのポイ捨てに対する罰則を厳格に適用すべきである。考えをうかがう?

定例会最終日のお知らせ
3月22日(水)午前9時から、大和市議会は本会議を予定しています。
当日は3月定例会最終日として、平成29年度予算ほか、各議案の採決が図られます。会議はどなたでも傍聴できますので、ご都合のよろしい方は、是非市役所5階の市議会までお越し下さい。
なお、会議の様子は市議会のホームページから、LIVEと録画で動画を配信いたしますので、ご利用下さい。

No.131 平成29年度予算案より。

平成29年度予算案より。

今定例会には、平成29年度の当初予算(とその事業)案が上程されています。
その幾つかを以下にご紹介します。

●地域防犯活動推進事業  19,378千円

市民一人ひとりの自主防犯意識の高揚を図るための事業です。
来年度から、従来の事業に加えて、ジョギングなど野外活動を通じた防犯活動を推進する「(仮称)健康防犯パトロール」を開始します。
この事業は、昨年9月定例会での私の提案が実現したものです! !
これからも積極的に政策を提案し、その実現を目指してまいります。

※平成28年9月第3回定例会 中村一夫「一般質問」より。
(質問)
つくば市で行われているジョギングパトロールを本市でも導入することを提案する。
(答弁・市長)
つくば市で行われているジョギングパトロール、通称「ジョグパト」は、防犯活動において重要な一人ひとりの防犯意識を高めることを目的としており、昨今の健康志向の高まりを考えると、大変興味深い取り組みと考えている。
これまで団体を中心に行ってきた本市の防犯活動に広がりをもたらすものと考えており、防犯活動の新たなメニューとして導入を検討していく。

●歩く健康づくり事業(新規事業) 5,798千円

歩くことによる健康づくりにより、市民の健康増進及び医療・介護予防の推進を図ります。
具体的には、歩くことの効用について、冊子の作成配布、講演会の開催といった啓発事業、市民の好奇心に訴えるゲーム性のあるウォーキングイベントを開催します。

●子育て世代包括支援センター事業(新規事業) 8,619千円

妊娠期から子育て期にわたるまで切れ目のない相談支援を実施し、安心して子育てが出来る環境をつくります。
具体的には、市民からの相談や、各相談機関から専門的な相談に対応するワンストップ拠点「子育て世代包括支援センター」窓口を設置します。

●子育て支援施設管理運営事業(新規事業)  20,831千円

幼稚園児などを対象とした送迎ステーション、預ける理由を問わない託児施設及び気軽に立ち寄れる子育て支援施設を整備して、子育てを支援する環境を整えます。
具体的には、平成30年4月にオープンする東急中央林間ビル3階に「子育て支援施設」を新設します。

●民間保育所建設・増設支援事業  231,565千円

民間認可保育所などを支援し、保育所入所待機児童の解消を図ります。
具体的には、認可保育所(新園1園を予定)、小規模保育施設(新園を3園予定)の整備に対して補助します。

●保育事業(市立保育所)  97,470千円

市立保育所において適切な保育体制を維持し、安心して子どもを預けることができる環境を整えます。
保育所待機児童ゼロの継続を目指すとともに、入所保留児童、入所申込者の増加に対応するため、平成29年4月から各園に10人定員を増加します。

●老人福祉施設建設等支援事業  36,602千円

老人福祉施設の建設費などを補助します。
具体的には、特別養護老人ホーム(平成29・30年度事業)など2箇所を予定、スプリンクラー等整備補助5箇所を予定しています。

●起業家支援事業(新規事業)  3,929千円

起業を促進することにより、市内産業の活性化を図ります。
具体的には、(仮称)市民交流センターの「起業家支援スペース」開設のため、備品などを整備します。

※平成26年12月第4回定例会 中村一夫の「一般質問」より。
(質問)
起業家支援を積極的に行う考えについてうかがう?
(答弁・市民経済部長)
起業を目指している市民に対しては、定期的に中小企業診断士による創業相談を実施しているほか、起業予定または起業後1年未満の起業者に対する起業支援資金の間接有志制度を設けている。
この融資制度への利子補給は、中小企業事業資金など、他の制度が最長3年であるのに対し、5年間にわたり補助金を行うもので、資金繰りの面からも起業者に対して充実した支援になっている。
(意見・要望)
地域経済活性化を推進するためには、本市の経済の「パイ」そのものを拡大させることが必要である。
積極的に企業誘致や起業家支援を行うことは、地域経済における成長戦略にほかならない。是非前向きな再検討を願う。

その他の議案。

●「大和市子どもの外遊びに関する条例案」が上程されました。

子どもの体力及び運動能力の向上並びに健やかな育成を図るために、子どもの外遊びについての基本事項を定めたいとの趣旨で、同条例案が上程されました。
もとより、この趣旨には大賛成ですが、いろいろ検討しなければならないことも多々あります。
同条例案は、3月1日の厚生常任委員会で審議されます。

No.130 平成29年第一回定例会(三月定例会)が始まります。

平成29年第一回定例会(三月定例会)が始まります。

今年最初の定例会が2月23日(木)から3月22 日(水)までの28日間の会期日程で開催されます。今定例会は、新年度の当初予算を審査する大変重要な定例会です。大和市議会の予算審査は、所管の常任委員会に付託され、各委員会で実質的な審査が行われます。委員会の審査も傍聴できますので、ご都合がよろしければ、是非傍聴にお越し下さい。なお、本会議は、市議会のホームページからLIVEと録画で配信されますので、ご利用ください。

会議の予定

2月23日(木)9時 本会議(初日) 議案の上程
  27日(月)9時 環境建設常任委員会 付託案件審査(予算審査含む)
  28日(火)9時 文教市民経済常任委員会 付託案件審査(予算審査含む)※中村所属
3月1日(水)9時 厚生常任委員会 付託案件審査(予算審査含む)
  2日(木) 9時 総務常任委員会 付託案件審査(予算審査含む)
  3日(金) 9時 基地対策特別委員会 付託案件審査
 13日(月) 9時 議会運営委員会  
 14日(火) 9時 本会議(一般質問)  
 15日(水) 9時 本会議(一般質問)  
 16日(木) 9時 本会議(一般質問)  
 21日(火) 9時 議会運営委員会  
 22日(水) 9時 本会議(最終日) 議案の採決

※ 会議の予定は変更される場合があります。
※ 本会議は、市議会のホームページからLIVEと録画で配信されます。

請願書・陳情書について。

請願書・陳情書は、市民の直接的な参政権として大変重要なものです。今定例会に請願書・陳情書の提出をご希望の方は、締切が2月20日(月)の17時ですのでお忘れないようにお願いします。

「市政報告会&意見交換会」のお知らせ。

毎月恒例の「市政報告会&意見交換会」を下記のとおり実施します。途中からでも途中まででも結構です。「車座方式」の気楽な集まりですので、お気軽にお立ち寄り下さい。

日時  2月25日(土)午後1時30分から3時30分まで。
場所  イコーザ(渋谷学習センター)306(和室)。※高座渋谷駅西口下車すぐ。

議会改革実行委員会の報告

2月14日(火)、第17回議会改革実行委員会が開催されました。今回の議題は「全会一致の見直し」です。民主主義は「多数決」が原則ですが、大和市議会では、長い間「議会改革」や「議会運営」に関することには、「全会一致」の原則がとられてきました。もちろん、「全会一致」を目指して議論を尽すことに何ら異論はありません。しかし、本来、「全会一致」は「互譲の精神」とセットで運用されるべきもので、お互いに「譲り合いながら」一致できる点を見いだすように「努力」するのであれば、有用な制度ともなり得ます。ところが、大和市議会においては、「全会一致」が一種の「拒否権」として使われていて、これまでも大多数の意見が纏まっていた(あるいは、纏まりかけていた)のに、一部の反対意見のために、何時間も議論してきたことが事実上の廃案になってしまった例が多々ありました。
特に、「議会改革」については、「改革したくない」議員が一人でもいれば改革は進みません。これでは、市民の負託に十分応えることができません。そういうわけで、「全会一致」の見直しは、「議会改革」の「本丸」あるいは「一丁目一番地」ともいわれてきたのです。今回組織されている議会改革実行委員会も「原則」として「全会一致」で決することになっています。今回は、議題として(事実上の「制度」としての)「全会一致原則の見直し」を協議しました。長い時間にわたり協議しましたが、結局意見の違いは「平行線」のままで、合意する見込みもない状態でした。今回も合意しなかったので「廃案」としてしまえば、また重要な課題を先送りにしてしまうことになり、今後の「改革」に関する取組みもすべてが「全会一致」の壁に阻まれてしまいます。そこで、今回は「原則」に対して「例外」を適用し、「決」をとることとしました。「原則」として「全会一致」なのですから当然「例外」があります(それは確認してあります)。したがって、その「例外」を適用したわけです。結果は、「見直し」に賛成が7人、反対が2人と圧倒的多数によって、「全会一致の見直しを協議すること」が合意されました。
もっとも、議会改革実行委員会は最終的な決定機関ではないので、この合意結果を受けて各派代表者会や議会運営委員会でさらに協議をしていくことになります。それでも、大和市議会の公式な会議で「全会一致の原則に例外を適用」したのは「初めてのこと」であり、今後の「議会改革」に弾みをつけることとなるはずです。
私も初当選以来、「議会改革」を公約に掲げてきましたし、「やまと自民党」としても、議会改革は2015年版の「総合政策集」でもうたっていることです。大和市の議事機関・議決機関である議会がその「役割」を十分に発揮していくためには、「不断の改革」が不可欠です。「全会一致」に固執するなら、「議会改革」は大きく阻害されます。議論を尽しても合意できないなら、「決」をとって決めて行く。これこそ「民主主義の大原則」です。今、大和市議会は「決められる議会」となることが求められていると思います。私、中村一夫は、「大和とその市民のため」にその「役割」を議会が十分に果たすことができるようにするべく、これからも「議会改革」に積極的に取り組んでまいります。