大和市議会第二回定例会での「一般質問」
大和市議会は現在、第二回定例会を開会しています。来る、6月19日(火)から21日(木)までは、「一般質問」が行われます。私、中村一夫は今回、初日19日(火)のトップで登壇いたします。今回は、下記の5項目に関して、市長、教育長を質します。
当日は、9時から市役所5階の本会議場で行なわれます。お時間がございましたら、是非傍聴をお願いします。市役所5階の議会事務局で所定の手続きをして頂き、どなたでも傍聴頂けます。また、議場までお越し下さることが困難な方も、インターネットで市議会のホームページからご覧頂けます。
1.自治基本条例に関して。
2.大和駅東側第4地区に関して。
3.公共共同墓地に関して。
4.公共工事に関して。
5.ゆとりの森に関して。
大和駅東側第4地区に関して。
大項目2では、「大和駅東側第4地区に関して」質問します。「第4地区」に関しては、今定例会の都市整備対策特別委員会でも時間をかけて討議しました。「一般質問」では、大項目2の中で下記についてさらに具体的に質してまいります。
(1)大和駅前の活性化。
大和駅前を活性化させるためには、現在、大和駅に集中している人の流れを回遊させなければならない。現在計画している「第4地区」にバスターミナルを設けて、空港へのバスや観光バスを発着させてはどうか?
(2)「芸術文化の薫る」まちづくりについて。
現在、大和駅前を「芸術文化の薫るまち」にというコンセプトで計画が進んでいると聞く。全国各地で「芸術文化」による「まちづくり」が実施されている。本市はどのような事例を研究したのか?参考にした事例はあるのか?
(3)「(仮)大和駅前活性化会議」について。
「第4地区」に関する計画は、109億円もの予算を見込んでいる本市最大のプロジェクトである。にもかかわらず、市民への「説明」が明らかに不足している。今後、どのように市民に対して「説明会」などを行っていくのか?また、「第4地区」の開発と共に大和駅前の活性化を実現していくためには、「(仮)大和駅前活性化会議」のような組織を立ち上げ、商工会議所や地元商店会、市民等の意見を広く反映せる必要があると思うがいかがか?
以上の点を市長に質問し、必要に応じてさらに再質問していきます。そして、「大和駅東側第4地区」の開発が「箱もの行政」にならないように、本当に「大和とその市民のため」となるように、強く求めてまいります。