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No.313 中村一夫の政策(3)教育

〇中村一夫の政策(3)教育

(1)小中学校教材費の補助拡充。
(2)特別支援学級の改善(教員・ヘルパー等の増員。教員免許保持者の活用)。
(3)結果につながる「学力向上」施策の推進。
(4)スクールローヤーの導入。

〇中村一夫の政策(4)子育て支援

(1)小中学校、幼稚園、保育園の給食費の段階的無償化(完全無償化を目指す)。
(2)(別居親のために)面会交流サポート制度と養育費立替払い制度の創出。
(3)病児保育事業の拡充を整備(行政の関わり方の見直し、広域連携、オンライン予約システムの導入、医師による回診等)
(4)現実的待機児童対策。保育士の処遇改善。保育士雇用の促進・雇用の定着。
(5)「冒険の森アスレチック」の再整備を促進。
(6)産後ケアの推進(助産師、ヘルパー等の派遣、宿泊型産後ケアの導入)。
(7)放課後児童クラブ事業の改善(委託先の見直し、おやつ代等の見直し、学校と連携、環境の改善)。
(8)子育て世帯に「家事支援制度」の導入。
(9)「お見合いパーティー」事業など、結婚を望む人に「出会いの場」を提供。
 

〇大和市の各種「相談」をご活用ください

市民の方から様々なご相談をいただく中で、市役所の各種相談をご案内させていただくことがあります。市役所の各種相談の内容は多岐にわたっており、お金もかかりません。まずは、電話をかけてみてください。きっと、解決のヒントが見つかると思います。相談は市役所本庁舎と、高座渋谷の「IKOZA」でも実施しています。予約が必要なものもありますのでご注意ください。市が実施している相談で珍しいものとしては、特定行政書士による「不服申し立て」に関する相談があります。役所から「不許可」の決定がなされたもので、その決定に「不服」があった場合、行政不服審査法に基づき審査請求ができます。ただ、「できます」といってもどうしたらよいかわからない方が多いです。ここでは、そういった相談に応じてくれます。市役所で特定行政書士による相談を常設しているケースは大変珍しいので、是非ご利用下さい。必ずしも大和市からの不許可処分でなくても(例えば、県や国)でも相談できます。不服申し立てできるものかどうかも相談できます。予約も不要ですのでお気軽に相談してみてください。
その他、消費生活相談などは、現実的な対応もしてくれるので、「助かった」と喜んでくださる市民の方も多いです。とにかく何か困ったことがあったら、一人で悩まず、まずは市の「相談」をご利用ください。

〇市政報告会のお知らせ

下記の予定で「市政報告会」を開催します。途中からでも、途中まででも結構です。お気軽にお越しください。
日時 12月28日(土) 15時30分から17時30分
場所 渋谷学習センター(IKOZA内) 306(和室)。

No.312 総合計画基本構想審査特別委員会が開催されました

11月26日(火)、大和市の新しい総合計画基本構想を審査する特別委員会が設置され、私、中村一夫が委員長に選任されました。翌27日(水)、委員会を開催しました。質疑答弁の幾つかを報告します。
(質疑)現行の総合計画はまだ5年あまり計画期間を残しているが、なぜいま新しい総合計画を策定するのか?
(答弁)経済や社会のあり方が大きく変化する時代にあっても、基礎自治体は多様化、複雑化する諸課題に適切に対処していくことや、これまで培った市政を生かしながら、将来にわたり持続可能なまちづくりを進めていく必要がある。さらに、こうしたまちの実現に向けては、市民から選ばれた市長の掲げる政策も考慮しながらその具現化を図ることも大切であり、現市長の「市民が幸せを実感できるまちづくり」といった考え方も示していくことが必要であると考えている。近年の本市の市政運営は、「行政が行う」という傾向が強く、市民の力を借りたり、市民と共に取り組んだりすることなど、様々な主体との連携や、いわゆる「つながり」に消極的であったように思われる。こういったなかにあって、新たに市長が掲げる「市民が幸せを実感できるまちづくり」を実現するためには、幸せの重要な要素である「つながり」を意識して、市民の力を生かし、市民と共に歩むまちづくりを目指すという基本姿勢を市民や議会と共有することが必要であると考え、新たに総合計画を策定するものである。
(質疑)なぜ、「つながり」を意識した取り組みを進めるのか?
(答弁)幸せを感じる一つの要素として、「つながり」が大切であることは、市民の幸福度調査をはじめ、国内外における同種の調査結果でも示されている。この「つながり」を大切にしていくことが、市民の幸せの実感に大きく寄与するものと捉えて、「つながり」を意識した取り組みを進めることにした。
(質疑)市民の意見はどのように収集したか?
(答弁)昨年12月に実施した市民意識調査、本年1月に実施した幸福度調査、市民意見の収集として2回実施したインターネットなどを用いた意見募集、20回実施した地域で行ったタウンミーティング、小中学校の児童生徒から意見をいただく「こどもミーティング」、さらには、パブリックコメント、地域6か所9回行ったパネル展示を通して多くの意見をいただいた。
(質疑)行政経営の方針の特徴は?
(答弁)市民の声に積極的に耳を傾向けて施策を展開すること、多様な課題の解決に向けて多様な主体と連携すること、また、デジタル技術を取り入れて従来にとらわれずに市民サービスの質的向上や業務の効率化を進めること、つまり「市民の声の反映」、「様々な連携の推進」、「デジタル技術等の活用」を行政経営全般を通して持つべき共通の姿勢とし、さらには、各目標における取り組みにおいても考慮していくようにしたことが大きな特徴である。

*総合計画基本構想は、特別委員会において賛成多数で可決され、12月20日の本会議での採決に付されます。

〇「2024年人権週間特別企画 今、ウイグルで何が起きているのか」

12月4日(水)から12月10日(火)までは「人権週間」です。今年は、「人権週間」に合わせて、ドキュメント映像の上映とウイグル人による「証言集会」を開催します。大和市での「証言集会」は三回目です。国際社会が注目するウイグル問題です。皆様と一緒にこの問題を考えたいと思います。
日時  12月7日(土) 15時30分から16時30分
場所  大和市文化創造拠点シリウス 612号
    (大和市大和南1-8-1)

No.311 中村一夫の政策(2)「安全・安心な街づくり」

(1)道路整備の促進。通学路の安全整備。ゾーン30プラスの推進。
点字ブロックなど障がい者の安全に配慮した道路整備の推進。
(2)子どもの安全(GPSの貸出など)。
(3)体育館等の避難所に空調を整備。Wi-Fiの整備。
→段階的に体育館に空調を整備していくことが決まりました。
(4)外国からの武力攻撃や富士山噴火などに備えた避難施設の整備。
(5)協働事業、市民活動の推進。
(6)空き家・空き室対策の推進。
→専門家とともに協議を開始。
(7)人材バンク制度の創設(各種委員、役員等の「なり手不足」の解消)。
(8)受動喫煙に配慮した「喫煙所」、街の美化のための「ゴミ箱」の設置。
(9)シリウスなど公共施設の指定管理者の見直し。
(10)厚木基地との災害時協力体制の強化。
→大和市議会基地対策特別委員会を「基地政策特別委員会」と改め、基地との
協力関係についても協議しやすい環境にしました。
(11)自治基本条例の見直し。
(12)自治会活動、自主防災会活動への支援強化。条例の整備(例「自治会支え
あい条例」。
(13)「市民自治区」の再検討。
(14)市立病院の経営改善。

〇12月定例会が始まります

11月26日(火)から12月20日(金)まで25日間の会期で、今年最後の定例会が開催されます(予定)。会議の予定は下記のとおりです。いずれの会議も傍聴できます。また、本会議は市議会ホームページからlive、録画で動画配信します。
ぜひ、市議会にお越しください!!

11月26日(火)  9時    本会議(議案の上程・説明・質疑・付託)
11月28日(木)  9時    環境建設常任委員会
11月29日(金)  9時    文教市民経済常任委員会
12月02日(月)  9時    厚生常任委員会12(中村所属委員会)
12月03日(火)  9時    総務常任委員会
12月04日(水)  9時    基地政策特別委員会
12月12日(木)  9時    議会運営委員会
12月13日(金)  9時    本会議(一般質問)
12月16日(月)  9時    本会議(一般質問)
12月17日(火)  9時    本会議(一般質問)
12月18日(水)  9時    議会運営委員会
12月20日(金)  9時    本会議(委員長報告、質疑、討論、採決)。
*会議の予定は変更することがあります。

〇市政報告会のお知らせ12月定例会が始まります

下記の予定で「市政報告会」を開催します。途中からでも、途中まででも結構です。お気軽にお越しください。

日時 12月28日(土) 15時30分から17時30分

場所 渋谷学習センター(イコーザ内) 306(和室)。