平成27年がいよいよスタートしました!!今年も、「大和とその市民のため」、「大和主義!!」をさらに加速して頑張ります!!
ところで、市議会議員はどんなことをしているのでしょうか??知ってるようで知らない、大和市議会議員としての私の仕事をご紹介します! !
○大和市議会議員 中村一夫の仕事
1.議会で
議員としての最も重要な仕事は、いうまでもなく議会審議です。大和市議会は、現在、年4回の定例会を開催しています。定例会は3月、6月、9月、12月の年4回開催されます(その他、必要に応じて「臨時会」が開催されます)。
定例会では、委員会の会議と本会議が開かれます。定例会の初日は、定例会で審議される議案が上程され、基本的に所管の委員会に審議が付託されます。議員は、一つの常任委員会に所属することになっています。今年度は厚生常任委員会に所属しています(副委員長を拝命しています)。
定例会が始まると、早速、各委員会は会議を開き(基本的に一日一つ)、それぞれの委員会に付託された議案を審議し、委員会としての採決が取られます。委員会が一通り終わり、議員の「一般質問」が通告されると、一般質問に関して、議員と行政側の打ち合せが始まります。
定例会の予定で、「休会」というのが目立つと思いますが、「休会」は「ほんとに休み」というわけではなく、一般質問の準備をしたり、上程されている議案についての調査・検討などを議員個人として、また会派などで行います。
定例会後半のハイライトは「一般質問」です。「一般質問」はそれぞれの議員がそれぞれの立場・観点から行政を質すもので、議会審議の中でも毎回一番多くの傍聴者にお越しいただいているものです。市議会のホームページからも中継(LIVE、録画)されていますので、是非、ご利用下さい!
「一般質問」が終わると、議会運営委員会を開いて、最終日を迎えます。最終日には、各委員長より審議結果の報告があり、質疑・討論を経て採決が行われます。そして、議会で採決され決まったことは、議会の「意思」として実行されていきます。
毎年、3月定例会では次年度の当初予算が、9月定例会では昨年度の決算が審議されます。市民の皆様からお預かりしている大切な税金の使われ方についての審議ですので、是非、ご注目下さい。
また、毎回の定例会では、市民の方々からの「請願」、「陳情」が審議されます。昨年から議会基本条例が施行され、請願者、陳情者が直接、議会(委員会)で「意見陳述」できることになりました。「請願」も「陳情」も大変強力な市民の「権利」ですので、是非、ご活用下さい! !
2.意見・要望などに対応して
市民の方々からは、一年中いろいろなご意見・ご要望があります。特に多いのは、道路や公園、福祉に関するものです。行政も計画的に道路や公園の整備をし、福祉政策を実施していますが、すべてを把握できているわけではないので、市民の方々からの「苦情」は適切に行政執行して行く上で大変助けになります。ですから、市政に対してお気づきの点がありましたら、ご遠慮なく仰って下さい。
私は、地域や支持政党などに関わらず、全てのご意見に誠実かつ、迅速に対応しています。また、市民の方々からの「声」を「受身」で待っているわけでもありません。積極的に様々な集まりに出向き、ご意見・ご要望・ご批判を収集し、市政に活かしています。
3.積極的な情報発信
大和市議会基本条例第4条第4号は、議員は「自らの議員活動について積極的に情報提供を行うこと」と規定しています。私は、議席をお預かりする前も今も、市内全8駅でほぼ毎日「駅頭演説」と「大和主義!!」の配布を行っています。また、ホームページ、Twitter、Facebookでも情報を発信していますので、是非ご利用下さい。
4.情報収集と研究
市政に活かすために、先進市視察をはじめ、各種研修会、各種文献資料、インターネットでの情報収集とその研究に多くの時間をかけています。成果として、今任期中に二つの議員提案の条例を成立させることができました。議員が積極的な政策条例を提案できるようになることは、「二元代表制」を正しく機能させることにつながります。
○今年はさらに頑張ります!!
今年は、今任期最後の年です。議会を通じて、市民の皆様の「声」をしっかり市政に反映させることにより、より良い地域社会を実現できるよう、今年はさらに頑張ります!!
「大和主義!!」 中村一夫にご期待下さい!!