平成28年3月15 日(火)午前11時前後から「一般質問」を行います。「一般質問」は、どなたでも傍聴いただける他、大和市議会のホームページからLIVEと録画で動画を配信しますので、是非、ご利用下さい。よろしくお願いします。
質問項目
私の「一般質問」の質問項目は、以下のとおりです。
1.少子化対策について。
- 基本的な考え。
- 子育て支援について。
- 教育支援について。
- 子どもを産んで、仕事に復帰できるために。
2.地域経済の活性化について。
3.学校について。
4.大和駅東側第4地区について。
- プロムナードの有効活用について。
- 「つきみ野遺跡」「渋谷荘遺跡」の資料室を文化複合施設に。
5.HPV予防ワクチンについて。
6.その他市政にかかわって。
- 一.自衛官募集の協力について。
- 二.校庭への防球ネット整備について。
- 三.市役所本庁舎でのWi-Fiの提供について。
※上記、大項目で6点を持ち時間30分(質問時間のみ)で市長、教育長、関係部長に質します!!
「一般質問」の要点
1. 少子化対策について。
・基本的な考え。
- 本市の展望は、2030年に合計特殊出生率を1.76、2050年に2.07、2060年の人口を21万人としているが、この数字の根拠と実現方法は?
- 徳之島 伊仙町は、合計特殊出生率が2.81と我が国最大である。その背景としては、「子は宝」という考え方が浸透していることが大きい。本市としても「子は宝」ということを「宣言」してはどうか?
- 少子化対策としては、子どもを産み育てる世代(30代)を中心に居住人口をまず増やす(社会増)そして、そのような方々が子どもを産み育てていく(自然増)が必要である。そのような世代の人に「選ばれる自治体」にならなければならない。そのためにはどうすれば良いか、本市の考えを伺う?(若い世代の誘致が将来の高齢者社会とならないような対策も必要)
・子育て支援について。
- 保育園の整備状況と、待機児童の現状は? 今後どのように対応していくか?
- 小規模保育所の本市における普及状況とその理由。
- 保育士の資格を持たないが、子育て経験のある「お母さん」たちに「研修」などを行い、保育士を補助する人材として雇用できないか?小規模保育施設等で活用できないか?
・教育支援について。
- 義務教育9年間にかかる子ども一人あたり学校教育にかかる費用はいくらか(給食費その他)?
- 義務教育の9年間、基本的にすべての児童生徒の教育費(給食費その他)を無料にできないか(現物給付)?
- 杉並区は、中三希望者を対象に民間講師を招いて、無料塾を開講する。杉並区は、家庭の事情などで塾に通えない生徒が対象だが、本市は、小学校での「寺子屋」のように基本すべての生徒を対象に行えないか?考えを伺う?
・子どもを産んで、仕事に復帰できるために。
- 「健康都市やまと まち・ひと・しごと創生総合戦略」の1.「結婚から出産、子育てが楽しくなるまち」の(1)「出産しやすいまち・出産の希望がかなうまちにする」には、「希望する人が子どもを産んで仕事に復帰できるようにする」とある。これが大変難しいわけだが、どうするのか?
※その他、紙面の都合でご紹介できませんが、私の質問と市側答弁を入れて1時間程度です。市議会のホームページから動画をご覧いただき、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。皆様のご意見をしっかりと受けとめ、市政に反映させてまいります! !