自民党・新政クラブ「平成31年度予算要望」について。
9月25日(火)定例会終了後、自民党・新政クラブ所属の10名の議員全員で市長を訪ね、「平成31年度予算要望書」を手渡してまいりました。次年度、これらの「要望」を市政に反映させるべく尽力してまいります。
☆「平成31年度予算 重点要望」
一.企業誘致を推進 ロボット産業を本市の新産業に
二.地域経済を活性化し、自主財源の拡大を
三.子どもを産み、育てやすい環境を整備
四.「教育立市」で人づくり
五.高齢者のための地域の「居場所づくり」を推進
六.大災害時代に備え防災機能を強化
☆「平成31年度予算要望書 ~大災害時代を乗り越える~」
一.「創る! 暮らしやすい社会」
(1) 心と身体の健康を推進
- 一人一人が必要な医療を受けられるような医療体制を構築
- 市立病院の一層の充実
- 高齢者・障がい者に対する具体的かつ実際的な政策を充実
- 働きたい元気な高齢者の雇用を促進
- いつまでも元気に「学べるため」に生涯学習の環境を整備
- すべての市民に「居場所と出番」があるまちに
- 老人施設の長期待機の解消と地域包括ケアシステムの一層の充実
(2) 女性のための政策を推進
- 子どもを産み、育てやすい環境を整備
- 女性の社会進出を積極的に支援
- 女性の再就職の推進
- 待機児童「ゼロ」を維持
- 放課後児童クラブの拡充
- 病児保育の一層の充実(市北部にも病児保育所新設を)
(3) 環境立市やまとを推進
- C02の排出削減を
- ごみの減量化の推進
- 緑化の推進と農地の有効活用
- 再生可能エネルギーの更なる推進
- 路上喫煙防止とポイ捨て対策の強化
二.「守る! 安全・安心なまち」
(1) 災害に強いまち
- 実際に役立つ防災対策を推進
※あらゆる災害を想定し、それらに対応した防災対策を推進 - 災害に強いインフラを整備
- 治水対策の強化
- 防災協力農地制度の積極的な活用
(2) 防災対策を強化
- 「安心」「安全」を「実感できるまち」に(振り込め詐欺対策を推進、防犯カメラを整備)
- 子どもや高齢者、女性が安心して暮らせるまちに
- 市、警察、自治会等連携による地域の防犯システムを構築
(3) 交通安全対策の充実
- 交通事故死者「ゼロ」を目指す
- 横断歩道を中心とした道路表示再塗装の迅速化
(4) 自治会活動を積極的に支援
- 自治会加入率向上へ対策
- 自治会館の整備を推進
- 高齢者団体の活動を応援
- 高齢者のための地域の「居場所づくり」を支援
- 子ども会の活動を支援
- 地域スポーツの推進
(5) 厚木基地の課題を前進
- 航空機騒音の解消と安全な運行の実現
- 市域全域への住宅防音工事の拡大
- 厚木基地との防災協力のさらなる強化
- 厚木基地の段階的な返還と平和利用
- 基地周辺国有地の有効活用
三.「築く! 魅力あふれるまち」
- 大和駅周辺のまちづくりの推進
- 中央林間・内山地区のまちづくりを推進
- 桜ヶ丘のまちづくりと県道丸子中山茅ヶ崎線の整備促進
- 道路整備の促進
- 東名高速スマートICの実現
四.「育む! 子どもたち」
(1) 子どものための政策を充実
- 子どもの健康と安全を守る政策を推進
- 子どもに夢を与える政策を推進
- 子どもが安心して遊べる環境を整備
- 「子どもの貧困」の解消
(2) 「教育立市」の実現
- 学力向上に向けた対策を強化
- 「道徳教育」を推進
- 「教育のやまと」を推進
- 不登校児童・生徒の解消といじめの撲滅
- 地域・家庭・学校の連携強化
- 青少年の健全育成の推進
- 文化スポーツ振興施策の充実
- 児童・生徒数に応じた施設整備
- 「小中一貫教育」の実現
- 国際人の育成(市内在住の中・高・大学生に対して海外留学を促進)
五.「潤す! 地域の経済」
(1) 地域経済の活性化
- 大和市商業振興条例を活用して、商業基盤を強化
- 市内中小企業の活性化のため、積極的に経済政策条例の策定を
- 起業家を積極的に支援
- 企業活動振興条例を活かして戦略的かつ積極的な企業誘致を(※鹿島建設跡地やIBM跡地への企業誘致を実現)
(2) ロボット産業特区を活用
- さがみロボット産業特区を活用し、医療・介護ロボットの実証実験の場を提供
- ロボット産業を大和市の「新しい産業」として推進
(3) 地域経再生に貢献する公共工事の充実
- 公共事業発注などで地元企業を優遇
六.「保つ! 骨太な財政」
- 地域経済を活性化し、自主財源の拡大を
- 効率的かつ精度の高い予算編成
- 公平で公正な受益者負担の確立
- 事業の精査を徹底し、歳入確保に努め、財政運営の健全化を推進
- 簡素で効率的な組織運営、職員の適正配置と健康管理の徹底
政策力と実行力で、一歩一歩着実に!!中村一夫のやってきたこと。
- 放課後児童クラブに通うこどもたちが、クラブから「寺子屋」や「放課後ひろば」に通えるようにしました。
- 放課後児童クラブに通うこどもたちの安全のために「災害時対応マニュアル」の整備を実現させました。
- 経済的な理由によって、お子さんを就学させることが困難なご家庭に対して行われている「新入学学用品費」の支給を入学前に実施できるようにしました。
- 基地対策特別委員長として、厚木飛行場に飛来する米空母艦載機部隊の移駐を推進し、遂に、岩国飛行場への移駐を実現させることができました。
- 議会改革実行委員長として、議会改革を推進し、議会の法的能力向上を目指して、中央大学との包括的なパートナーシップ協定の締結を実現させました(中大と地方議会との協定締結は全国初)。
- こどもたちの学力向上のために、具体的な施策の実施を繰り返し求めてまいりました。
→「放課後寺子屋」が市立全小中学校で実施されるようになりました。
→「全国学力・学習状況調査」に関しても、具体的な目標を教育委員会に設定させ、目標に近づいてきています。 - 安全なまちを目指して、具体的な提案をしてまいりました。
→「安全安心サポーター」をはじめ、各種「サポーター」制度が出来ました。 - 子育て施策の充実のために、大和商工会議所跡地の活用を提案しました。
→大和商工会議所跡地に、子育て支援のための施設を整備するという市の方針を引き出しました。 - 地域経済活性化のために、起業家支援、企業誘致を進めてまいりました。
→ベテルギウスの中に、起業家支援スペースができました。
また、企業活動振興条例によって、企業誘致の環境も整備されてきました。 - 議会基本条例の規定に基づき、積極的に議会活動の報告を行っています。
→市内全8駅で、市政リポート「大和主義! !(月2回発行)」を配布しています。
その他、twitter、Facebook、ホームページで情報を発信しています。
さらに、概ね月1回のペースで「市政報告&意見交換会」を開催しています。
大和市議会議員中村一夫政策法務研究事務所 |
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