No.207 中村一夫の「一般質問」要旨

6月定例会の「一般質問」は、新型コロナウィルス感染症に配慮して、1日のみで行います。自由民主党からは、私を含め2 人の議員が質問に立たせていただきます。本来であれば、多くの皆様に傍聴にお越し頂きたいところではありますが、今回は、「密」を避ける上でも、できれば市議会ホームページからのご視聴をお願いしています。LIVEと録画で動画を配信いたしますのでご利用下さい。私の「一般質問」は6/18(木)の13時頃から予定しています(時間は前後することがあります)。

1.新型コロナウイルスに関して
(1)感染症対策に関して①市立病院での感染症対策について
②市立病院外来フロアでの「密」を防ぐための取り組みについて
③市立病院にて来院せずに薬の処方は受けられないのか
④市役所1階などの記載台や筆記用具の消毒について
⑤スポーツ施設について
⑤-1施設再開にあたっての対策について
⑤-2スポーツ関係団体が主催する大会等の対策について(2)学校に関して
①学校臨時休業中の教職員の取り組みについて
②学校の再開に伴う子どもたちへのメンタルケアについて
③熱中症対策について
④家計が急変した家庭に対する就学援助の対応と今後の周知方法について

(3)地域経済に関して
①商業振興についての考えと取り組みについて
②「やまと商店会どっとこむ」のアピールについて

(4)地域社会の課題に関して
①コロナ禍の中での、地域コミュニティについて
②生活保護が増えていると聞くが、本市の状況は
③生活困窮者の支援について、どのように周知を図っているのか
④住居確保給付金の手続きを迅速に行うための取り組みについて

  • 大和市で暮らす外国籍の住民について。

2020年2月29日現在、本市には82カ国 7,160人の外国籍の住民が登録されています。実に約33人に1人の割合です。その他、日本国籍を持つ外国にルーツを持つ人もたくさん暮らしておられます。まさに、大和市は「国際都市」となっています。

★主な国別には以下のとおりです。

  • 中国 1,528人 (2)ベトナム 997人 (3)フィリピン 879人 (4)韓国 744人

(5)ペルー 730人 (6)ブラジル 309人 (7)カンボジア 281人 (8)タイ 234人

(9)ネパール 162人 (10)台湾 140人

  • 大和市の小中学校に在籍する外国籍の児童生徒数
  • 小学校 19校 248人
  • 中学校  9校 137人

※2019年5月1日現在。

このように大和市は多くの外国籍の住民が生活される「多様な文化」の混在する都市です。地域を元気にしていくためには、外国籍住民の方々の力も重要です。中村一夫は、「多文化共生社会」実現のために活動しています。

  • 「新しい生活様式」について。

緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き、新型コロナウィルスに感染しないような注意が必要です。そのために、「新しい生活様式」が推奨されています。

  • まめに手を洗い、手指を消毒しましょう!
  • 「3密(密集、密接、密閉)」を避けましょう!
  • こまめに換気をいたしましょう!
  • 咳エチケットを徹底しましょう!
  • 人との間隔は2m(最低1m)とりましよう!
  • 毎朝体温測定、健康チェックをしましょう!

※大和市新型コロナ総合相談窓口 261-8009(8時30分から17時15分)