カテゴリー別アーカイブ: 議会・議員活動報告

平成30年の活動報告

○岩国飛行場への移駐が完了しました! !

大和市議会基地対策特別委員長として、空母艦載機移駐の最終段階に関わらせていただきましたが、本年3月末に無事移駐が完了しました。厚木基地に飛来する米空母艦載機の爆音は、長い間大和市民にとって大きな苦痛となっていました。これまでも長い間、議会は大和市行政とも協力しながら、国に対して市民の負担軽減を求めてまいりました。以前は、NLPやFCLPといった空母艦載機の着艦訓練も厚木基地で行われていましたが、現在は基本的に硫黄島で行われています。それでも、横須賀港を事実上の母港とする米空母がやって来れば、必ず厚木飛行場に飛来するので、戦闘機の爆音は引き続き大和市民の大きな「悩みの種」でした。この問題を抜本的に解決するべく、空母艦載機部隊そのものに厚木基地から移駐してもらおうと国に対して働きかけてきましたが、この度、ついにその実現をみることができました。岩国飛行場への移駐が完了したことによって、航空機騒音は格段に減少したと思います。とはいうものの、今後も厚木飛行場を米軍がどのように運用していくのかといった問題については、いまだ不確定なこともあります。私は、大和市議会のこれまでの慣例からいえば、いささか「異例」なことではありますが、今年度も引き続き基地対策特別委員長を継続して務めさせていただくことになりました。基地の問題は大変デリケートな部分を含んでおりますが、市行政とも協力しながら取り組んでいます。

○国に対して「要望活動」を行いました! !

私は大和市議会基地対策特別委員長として、大和市基地対策協議会の委員も務めています。大和市基地対策協議会は、大和市長を会長に、議会や市内の多くの団体から代表を出していただいて組織している「オールやまと」の基地対策組織です。今年も市長及び他の役員と共に8月24日(金)に国に対して「要望活動」を行ってまいりました。総務省、外務省、防衛省(市長は、アメリカ大使館も)とまわって、大臣政務官など政府高官に対して「要望書」を手渡し、口頭でも要請してまいりました。航空機の騒音対策と安全な飛行について、また基地周辺の環境整備などに対して、引き続き格段の配慮を求めてまいりました。厚木基地は、我が国の安全保障上大変重重要な基地です。したがって、ただやみくもに反対をするものではありませんが、大和市民の負担の軽減は確実に実現していかなければなりません。国の安全保障と市民の静かで安全な暮らし、どちらも極めて重要です。引き続き、しっかり取り組んでまいります。

○議会基本条例検証委員会について。

市議会は、大和市議会基本条例第22条の規定に基づき、議会基本条例検証委員会を設置しました。平成30年4月20日に第1回会議を開き、その後、議会定例会のある月も含め、月に一度会議を開催してまいりました。私はこれまでも議会基本条例検討協議会副会長、議会改革実行委員会委員長と「議会改革」に関わる委員会に所属してまいりましたが、このたび議会基本条例制定後最初の検証を行うにあたっての初代委員長を拝命し、この会議を主導してまいりました。全22条の検証作業を終えた後、各会派から提案された追加項目の検討を行いました。今回、「一般質問」に関して前々からの懸案事項であった、「一問一答」の採用と、行政側が「反問できること」を大筋で合意することができました。これは、大和市議会の「議会改革」の歴史の中でも大きな出来事でした。大和市議会の「一般質問」は、本会議での一括または分割の質問方式で行われており、本会議として大変「厳粛」に行われていますが、一方で、「形式的」であるとのご批判も多くありました。「一問一答」式は、議論に活気があり、傍聴者にも分かりやすいということで、近年多くの議会で採用されています。大和市議会では、これまでも「一問一答」と行政側の「反問」について検討してまいりましたが、「全会一致」のルールのため、導入が見送られたという経緯があります(「全会一致」の原則は、私が委員長を務めた議会改革実行委員会で「見直す」ことを議決し、議会運営委員会、会派代表者会で「全会一致」を原則としつつも、「決」をとることも「あり得る」ことが確認されています。)。今回、議会基本条例検証委員会設置要項では、全会一致を原則とするものの、十分協議を尽した上での2/3以上の多数による議決を認めました。予想どおり、「一問一答」式の導入と行政側の「反問」については、かなり激しい議論が行われましたが、協議は平行線となり、委員からの提案もあって、委員長として「決」をとることとしました。結果として、1名の委員を除き、ほか全員が賛成を表明し、大筋合意に至ったわけです。今後、この内容を私から議長に報告し、議会運営委員会等で具体的な内容が協議されていくことになります。実現に向けては、まだ多くの協議が必要ですが、大きく一歩前進です。「一般質問」に「一問一答」が導入され、行政側から「反問」もあり、議員がそれに答えていくといった形になれば、議会での議論は市民の皆様にもずっと分かりやすくなると思います。引き続き、一歩一歩頑張ってまいります。

○県道丸子中山茅ヶ崎線道路整備促進協議会について。

県道丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)は、市南部を横断する重要な幹線道路です。しかし、その慢性的な渋滞は、地域の人々に多大な影響を及ぼしています。渋滞を避けるため、大型車が生活道路を走行するなどして、交通安全上も大変問題になっています。そこで、地域住民で組織する「県道丸子中山茅ヶ崎線道路整備促進協議会」では、中原街道の道路拡幅を中心とする道路整備を県に訴え続けてきました。県でも国の事業認可をとって、現在、境川を越えた市境から、旧藤沢街道までの約1kmの拡幅工事事業を進めています。工事の完了は平成32年度末ということになっていますが、協議会としては、県に対して事業の一日も早い完成を求めて「要望活動」を行っています。私も市議会代表として、協議会の委員となっていますが、現在は協議会の会長として、事務局を務める市都市施設総務課とも連携しながら、県に対して工事区間の整備促進を訴え続けています。今年も役員の皆様と一緒に11月8日(木)に県への「要望活動」に行ってまいりました。午前中は、県土木事務所東部センターに、午後からは県庁本庁舎を訪問しました。県庁では、副知事に対して知事宛の「要望書」を手渡し、口頭でも質疑・要望を行いました。今回は、事業認可期間の終了が近づいていることも意識して、事業認可期間内の確実な完成を強く要望してきました。今後とも協議会の役員・委員の皆様とともに、県道丸子中山茅ヶ崎線の整備促進に尽力してまいります。

○毎回の定例会で「一般質問」をしています! !

大和市議会は、3月、6月、9月、12月の年4回定例会を開催しています。毎回の定例会で議員は市政に対して「一般質問」を行うことができます。私は、議席をお預かりして以来、一回も欠かさず「一般質問」を行っています。市議会のホームページから録画した「動画」もご視聴いただけますので、是非ご覧下さい。大和市議会は、「議会改革」の取り組みの一貫として、スマートフォンやタブレットPCからもご視聴いただけるようになっています。ご覧いただきまして、ご不明なこと、ご意見・ご批判がありましたら何でも結構ですのでご指摘下さい。よろしくお願いします。

○「一般質問」より。

★「中学校夜間学級設置に向け、本市がリーダーシップを」
  平成29年12月定例会「一般質問」より。

(質問)中学校夜間学級は、夜間中学とも言われている。昨年12月にいわゆる教育機会確保法が成立し、本年2月に全面施行されたが、本市に中学校夜間学級はなく、設置するのは自治体の役割である。県央地域に少なくとも1 校は中学校夜間学級を設置するべきであると強く思っていた。市民が通える中学校夜間学級を設置するために近隣市と協力していこうという考えはあるのか。また、既にそのような動きはあるのか。本市は県央地域最大の都市である。法令の主旨に沿って、中学校夜間学級で学びたいと願う方々が通えるよう、本市に県央地域での中学校夜間学級設置のリーダーシップをとってもらいたいと強く願っており、考えを伺う。

(答弁)さまざまな事情で義務教育を十分に受けられなかった方が中学校夜間学級等で学習したりすることは、社会で自立する基礎を培う上でも大切であり、その機会の確保が重要と認識している。教育委員会では、神奈川県教育委員会が主催する中学校夜間学級等連絡協議会に参加し、情報交換等を行ってきたが、現時点において県内では設置に向けた具体的な動きはなく、また、地域を超え、特定の市が中心となって設置を進めていくといった議論も行われていない状況にある。今後も神奈川県教育委員会や他の自治体の動向及び県が実施する中学校夜間学級に関するアンケート調査の結果等を注視しながら、引き続き調査、研究していく。(「やまと市議会だより」2月1日号に掲載。)

★「総合的な施策やそれぞれの役割で、いじめの撲滅を」 3月定例会「一般質問」より。

(質問)あらゆるいじめは決して許されないことであり、いじめの撲滅は実現しなければならない。自民党・新政クラブの平成30年度予算要望書においてもいじめの撲滅を明記させていだいた。新年度は中学校を対象に匿名で通報、報告、相談ができるスマートフォン用のアプリケーションSTOPitを導入されるということである。いじめからSOSを発信する手段はさまざまな種類があってよいと思う。いじめに対する本市のさまざまな施策とその役割、施策間の連携について、また、本市の総合的ないじめ対策の考え方と、それを具体化するための施策について伺う。

(答弁)いじめは決して許される行為ではないとの考えから、本市では大和市いじめ防止基本方針を定め、子どもたちの健全な成長のために、学校が安心できる居場所となるよういじめの起きにくい体制づくりに努めている。学校では、生徒指導担当教諭などを中心とした組織を設置し、教育相談やアンケート、学校集団アセスメントなどを活用したいじめの未然防止、早期発見、早期対応を心がけている。教育委員会では、青少年相談室に相談窓口を設けるほか、電話やメールでも相談を受けている。新年度からは市内全中学校の生徒を対象に、いじめの被害者だけでなく、発見した生徒も匿名で通報、相談ができるアプリSTOPitを導入し、幅広い情報収集と早期の対応に努めていく。また、地域や保護者への啓発活動として、いじめや不登校を考えるフォーラムを毎年実施するなど、今後も、学校、保護者、地域、教育委員会が連携し、全ての子供たちが安心安全に学校生活を送れるように取り組んでいく。(「やまと市議会だより」5月1日号に掲載。)

★「万全の熱中症対策で、児童生徒の命を守れ」 6月定例会「一般質問」より。

(質問)近年の夏は昔と暑さが違う。その中で体育の授業や部活動、各種の行事を子供たちは行う。教職員が一番気をつけなければならないことは熱中症対策である。熱中症で命を失うことも、後遺症が残る場合もある。熱中症にならないために重要なことは水分補給である。各中学校でどのような指導が行われているのか。また、平成26年度に全ての中学校に製氷機を整備したがどう活用しているのか。

(答弁)熱中症は、重篤な場合は死に至る可能性もあり、予防が極めて重要との考えから、状況に応じた適切な給水や帽子の着用などの予防方法、運動制限や発症時の対応について国の通知も踏まえ、学校に周知、指導している。学校では、給水、休憩時間を設定し、小さな異常が見られた場合はすぐに運動を中止し、状況によっては救急搬送している。また、製氷機は飲み物を冷やす、体温を下げる、けがへの対応など熱中症予防を初め、さまざまな場面で有効に活用している。

(要望)熱中症対策は極めて重要である。重大な事故が発生してからでは遅いので、その日の天候、気温などに配慮し、一定の時間ごとに水分補給の時間をとり、子供たちが水分補給しているかどうかの確認と製氷機の積極的な活用を徹底していただきたい。
(「やまと市議会だより」8月1日号に掲載。)

★「大和駅南口周辺、歩行者の安全対策を」9 月定例会「一般質問」より。

(質問)大和駅南口は、歩行者の斜め横断が後を絶たない。これまでも市行政、警察が斜め横断防止のためのさまざまな対策を行ってきたが、現在のところ、余り効果はないようである。大和駅での朝の活動を行っているとき、通行人の男性の方から、そもそも道路の作り方が悪いとの指摘を受けた。確かに、見ると人の動線とは違うところに横断歩道が設置されているという感じである。もちろん斜め横断は交通安全上大変危険であり、やめてもらわないといけないが、歩行者の動線と違うつくりになっている中、現状のままでその根絶をすることは大変難しいのではないかと感じている。そこで、現状の大和駅南口の斜め横断をなくすため、横断歩道の新設や全体的なレイアウトの変更を含めた抜本的な安全対策を行って欲しいと思うが、考えを伺う。

(答弁)市では、神奈中バス停付近に横断防止柵や交通ルールを守ることを促す啓発看板の設置を行い、大和駅南側道路における歩行者の危険な横断防止に努めている。また、依然として大和駅南口西側の相鉄バス停付近を横断する人が見受けられることから、大和警察が中心となって、新たな横断歩道の設置による安全対策について、市や各公共交通機関と調整を行っているところである。しかしながら、新たな横断歩道の設置については、バス停やタクシー乗り場の位置等さまざまな課題があり、困難な状況になっていることから、大和駅南口周辺の全体的なレイアウトの変更を含めた歩行者の安全対策について検討していきたい。
(「やまと市議会だより」11月1日号に掲載。)

平成29年 議会・議員活動の報告

○放課後児童クラブの「災害時対応マニュアル」ができました。

昨年9月定例会の「一般質問」で、放課後児童クラブの災害時対応について、「災害時対応マニュアル」を作成し、徹底するように提案いたしました。担当のこども部長からは、「放課後児童クラブにおいて適切に避難対応が図れるよう、詳細な災害時対応マニュアルの整備など含め、さらなる防災体制の強化に努めてまいります」という大変前向きな答弁がありました。そして、本年3 月「放課後児童クラブ非常災害対策マニュアル」が制定され、4月1日から施行されました。さらに、今年12月定例会でも学校と児童クラブとの一層の協力関係を強く求めました。

○「就学援助費 新入学学用品費」の入学前支給を実現。

市は、これまでも経済的な理由により、子どもを就学させることが困難な家庭に対して、就学援助をしてきました。その一つとして「新入学学用品費」の支給があります。ただ、これまでは支給時期が入学後の8月からであり、入学前の本当に必要なときに支給されていませんでした。私は、昨年6月定例会の「一般質問」で新入学学用品費の前倒しの実施を求めておりましたが、昨年末の新中学生の「新入学学用品費」の入学前支給に続き、今年は、新小学生の「新入学学用品費」の入学前支給についても予算化されました。このことにより、来年の4月に小学校に入学する対象家庭の保護者に対しては、来年3月に「新入学学用品費」が前倒しで支給されることとなります。これからも、経済的な理由により就学が困難なご家庭についても、しっかりとした支援が行われ、経済的な理由によって教育の機会が妨げられることがないように、市・教育委員会に求めてまいります。

○議会改革実行委員会の協議結果を議長に報告。

平成27年10月5日から約1年半協議を続けてきた「議会改革実行委員会」の協議結果の報告を実行委員長として正副議長に報告しました。関連記事は「やまと市議会だより」第282号に掲載されていますのでご参照下さい。

○基地対策特別委員長に就任しました。

5月10日に開催された、第1回臨時議会において、基地対策特別委員会委員長に選任されました。今年は、長年の懸案事項であった、厚木基地の米空母艦載機が山口県岩国基地に移駐を開始する「歴史的」な年です。市議会基地政策の責任者として、しっかりと移駐実現を推進していきます。

○米空母艦載機部隊の岩国基地への移駐が始まりました。

本年8月。ついに米空母艦載機の岩国基地への移駐が開始されました。移駐は、来年5月頃までに段階的に行われていきます。8月25日には、大和市基地対策協議会(会長 大和市長)の役員として、外務省、防衛省、総務省を訪問し、政府高官に対して、移駐を含むさまざまな基地に起因する課題についての「要望」を行いました。なお、12月5日に開催された、市議会基地対策特別委員会において、厚木基地の空母艦載機はすでに半数以上が岩国基地に移駐したこと、移駐は概ね順調に進んでいることが報告されました。

○「安全安心サポーター制度」が始まりました。

昨年9月定例会の「一般質問」で提案した、茨城県つくば市の「ジョギングパトロール」事業が本市においては、「安全安心サポーター事業」として、11月1日からスタートしました。私も登録番号「1番」で真っ先に登録しました。これからも地域の安全・安心を守る為に実際的な防犯施策の提案を行ってまいります。

○中央大学とのパートナーシップ協定が締結されました。

議会改革実行委員会で、大学との連携が協議され、議会の法的スキルアップを図るため、法学部のある大学との連携を検討してまいりました。私が中心となり、昨年末以来中央大学との協議を進めてまいりましたが、11月2日に正式にパートナーシップ協定を締結しました。県内の市議会で大学と連携しているのは、横須賀市議会(関東学院大学)、茅ヶ崎市議会(文教大学)に続き3例目です。また、中央大学が地方議会とのパートナーシップ協定を締結したのは、本市議会が初めてということです。これからも自治体の立法機関として、法的なスキルアップを図るべく、大学の「知」を十分に活用させていただきます。

○今年の「一般質問」より。

★商工会議所跡地の利用について。

(質問)
子育てを支援する施設を整備することについて考えをうかがう?

(答弁・市長)
商工会議所跡地は、大変利便性が高く、潜在的な価値を有した場所であるため、未来を展望した公共用地の活用を検討し、本市の発展に寄与する有意義な施設を整備するべきと考えている。本市では、子育て支援を最重要施策の一つとして捉えており、ご提案のような施設を小田急線から見える「やまと公園」に隣接した商工会議所跡地に設置して、子育て支援の充実を図ることは、「子育てしやすいまち」、「子育てしたくなるまち」として新たな魅力を発信し、子育て世代を呼び込むことにつながるものと考えている。施設の内容についてはまだ未定だが、未就学児を対象とした保育施設にとどまらず、子どもたちの健やかな育ちを促すために、切れ目のない支援と環境を整備していくことは、大変重要であると認識している。シリウスとともに、新たな大和市のランドマークとして、都市公園と融合した、全く新しい子育て関連施設を設置することについて検討していく。

(質問)
中央林間駅に整備しているような「送迎ステーション」の設置についてうかがう?

(答弁・市長)
本市は、2年連続で「待機児童ゼロ」を達成したが、その後も保育需要は伸びており、「待機児童ゼロ」を継続するためには、保育所整備の他にも、保育の受け皿として幼稚園を活用することが重要であると認識している。東急中央林間ビル3階の子育て支援施設で実施する「送迎ステーション」は、保育所整備以外の待機児童対策として本市独自に実施するものであり、大和駅前で同様の送迎ステーション事業を実施した場合、市中部・南部地域の幼稚園が対象となることから、同地域の活性化につながることも期待されるため、今後の利用状況や保育需要を見きわめながら、設置に向けた検討をしていく。

※意見・要望
・人が多く集まる場所ができるということは、地域の活性化につながっていく。駅東にあるシリウスとの連携も考慮して、東西南北の大和駅周辺を人が回遊する仕組みを一緒に考えて欲しい。
(第3回定例会より)

★テロ対策等について。

(質問)
テロ被害の可能性について、テロ等に対する備えについてうかがう?

(答弁・市長室長)
海外においてテロが多発している現在の国際情勢で、国も安全対策の強化に取り組んでいることは承知している。本市としては、平成22年に、市役所と隣接する大型商業施設で、また、昨年3月には大和駅ホームで、有毒ガスや爆発物が発見されたとの想定のもと、市と警察、鉄道事業者などとの実働的な合同テロ対策訓練を実施している。その他、他の自治体で行われる国や県が主催する訓練にも職員が参加したり視察をしたりするなど、各機関との連携や情報収集に努めている。今後ともこうした訓練を通じて国や県、関係機関との協力体制を深め、市民の生命と安全を守るための備えを高めていく。

(意見・要望)
・ 危機管理の「専門家」など有識者の知恵も参考にしながら、一つ一つ対応していっていただきたい。
・ 市民各自がテロ被害に遭わないように、心構えや注意すること、実際にテロに遭ってしまったときの行動など、分かりやすい資料を作成して配布、啓発して欲しい。

(第2回定例会より)

○今年も市内全8駅での朝の「市政報告」等を実施。

基本的に月曜日から金曜日の朝6時30分から8時まで、市内の全8駅を順々にまわり「市政報告」をしています。また、随時、他の曜日・時間にも行っていますが、黄色い「大和主義! ! 」の旗を掲げて大声で話しているのがいたら、それが私です。市政についてお気づきの点、ご意見、クレームなんでも結構です。お気軽に話しかけて下さい。

平成28年 議会・議員活動報告

○文教市民経済常任委員長に就任しました。

私の主要な政策は、地域経済活性化と教育です。これらの市行政を所管している文教市民経済常任委員会。これまで、副委員長を含め、複数年委員を務めてまいりましたが、今年、はじめて委員長に就任いたしました。

委員長に就任して、常任委員会としては始めて、委員会の行政視察の後に委員会の会合を持ち、各委員の意見を集約した形での「一般質問」を12月定例会で行いました。「それだけのこと?」と思われるかもしれませんが、大和市議会では初めての試みです。委員会視察の成果を十分に活かすために実施しました。

また、年明けには、委員会として市内中学校の視察、昨年実施した商工会議所との「意見交換」を継続して実施することなどを計画しています。これら一つ一つが「議会改革」です。「議会改革」は百の議論より、一つの実践です(もちろん「議論」も大事ですが)。これからも「できること」から「改革」を進めてまいります。

特に、「委員会」の「改革」は重要です。議会は「委員会」を中心に運営されています。「委員会」の力をつけることが「議会力」を上げていくことにつながります。「委員会」を改革し、議会の「審議力」「政策提案力」を高めていきます。まずは「できること」から、「着実に」やっていきます。ご期待下さい! !

○今年一年間の「一般質問」より。

(1)中学生に対する「学習支援」について。
(受験生である)中学3年生全員に対して、小学校の「放課後寺子屋」のような学習支援ができないか提案しました(3月定例会「一般質問」)。

答弁(教育部長)
今後は、各学校において地域や児童生徒の実態に応じた取り組みを進めるとともに、授業時間内における学習支援体制や授業時間外の学び直しの在り方について検討し、中学生の学習支援につとめていく。

→今年9月から、パイロット校(下福田中学校)で中学生(全学年)を対象とした「学習支援」がスタートしました。内容は中学1年生を対象とした少人数指導(英語・数学)と全学年を対象とした放課後の学習支援(中学生版「寺子屋」)です。来年度は、全9校に拡大していくという教育委員会の方針です。

(2)就学援助費の前倒しの実施について。
本市でもすでに実施されている「就学援助費」の支給。現在、「新入学学用品費」の支給は入学後8月頃の支給です。これでは、「必要なときに必要な支給にならない」と、入学前の支給を提案しました(6月定例会「一般質問」)。

答弁(教育部長)
中学1年生の新入学学用品費ついては、先行して実施している自治体の効果状況を精査し、認定にかかる所得判断や支給時期などのさまざまな課題を精査して、実施について検討していく。

→来年度中学1年に入学するお子さんのいるご家庭で、要件に該当し、必要とされるご家庭には、今年12月に「新入学学用品費」が支給されることになりました。

(3)放課後児童クラブについて。
放課後児童クラブに通う児童は、児童クラブから放課後寺子屋に参加できない。児童クラブに通う児童も、クラブから寺子屋に通えるようにして欲しい(3月定例会「一般質問」)。

答弁(こども部長)
児童クラブに通う児童の参加については、それぞれの事業の趣旨や目的を踏まえて、新年度からの運営状態を注視しつつ、児童の視点に立った柔軟な対応に向けて、関係機関と調整を進めていく。

→今秋より、放課後児童クラブに通う児童も「放課後寺子屋」に参加できるようになりました。

(4)Wi-Fiの提供について。
市役所本庁舎でのWi-Fiの提供を提案する(3月定例会「一般質問」)。

答弁(政策部長)
市役所本庁舎のほか、文化創造拠点、保険福祉センター、各学習センターロビーにWi-Fiを設置していく。

→今秋より、市役所1 階ロビーほかでWi-Fiが提供されています。

(5)つきみの遺跡の資料室を文化複合施設に。
現在建設中の「文化複合施設」に「つきみの遺跡」の資料室を開設することを提案する(3月定例会「一般質問」)。

答弁(文化スポーツ部長)
歴史資料を文化複合施設に展示することは、来館者が本市の歴史に触れ、学ぶことができるという点で大変有意義である。展示内容などを精査していく。

→オープンした「シリウス」に我が国「最古級」の土器をはじめ、「つきみ野遺跡」の出土物が展示されています。

(6)厚木基地との協定について。
災害地に派遣された自衛隊員の家族保護について、市と海上自衛隊第4航空群との協定締結について提案しました(6月定例会「一般質問」)。

(質問)
自衛隊派遣隊員の家族支援についてどのように考えるかうかがう?

(答弁・市長)
綾瀬市と海上自衛隊第4航空群が締結した協定は、市内に居住する自衛隊員が大規模災害発生時に派遣される際に、その留守家族支援について必要なことを定めたものである。本市としても可能な限り早期の締結に向け、積極的に準備を進めている。

(意見・要望)
できるだけ早急に協定を締結し、自衛官とその家族に安心していただけるようにお願いする。

→平成28年6月28日に本市と海上自衛隊第4航空群との間で協定が締結されました。

(7)防犯施策について。
茨城県つくば市で行われている、「ジョギングパトロール(ジョグパト)」の実施を本市でも提案する(9月定例会「一般質問」)。

(答弁・市長)
つくば市で行われているジョギングパトロール、通称「ジョグパト」は、防犯活動において重要な一人一人の防犯意識を高めることを目的としており、昨今の健康志向の高まりを考えると、大変興味深い取り組みと考えている。これまで団体を中心に行ってきた本市の防犯活動に広がりをもたらすものと考えており、防犯活動の新たなメニューとして導入を検討していく。

(8)大和市商業戦略計画について(9月定例会「一般質問」)。
大和市商業振興条例に基づいて策定された、「大和市商業戦略計画」。5年間を目途に策定された計画であるが、すでに「折り返し地点」である。進捗状況と今後の計画を質しました。

(質問)
大和市商業戦略計画の進捗状況と今後の計画をうかがう?

(答弁・市民経済部長)
商業戦略計画に基づいて、街路灯のLED化を進めたことで、商店街の雰囲気が明るいものとなり、また、防犯カメラを設置したことで商店街を訪れる人が安心して買い物ができる環境が整えられるなど、新たな顧客の獲得につながる取り組みがなされ、商業振興に一定の成果があったものと認識している。引続き、計画に基づいて施策推進と評価を行って行く。今年度は、計画の折り返し地点であるので、計画改定の準備も進めていく。

(意見・要望)
計画改定を含め、引き続きの取り組みに期待する。

○駅頭での「市政報告」について。

基本的に土日祭日を除く毎日、市内の駅頭(全8駅を順々に)で「市政報告」を行っています。「大和主義! !」の黄色い旗をお見かけになったら、なんなりとご意見・ご要望をお聞かせ下さい。