カテゴリー別アーカイブ: 大和主義!!リポート

No.15 3月定例会が始まります

○3月定例会が始まります

 平成24年2月 29日から3月23日までの会期で、第一回定例会(3月定例会)が始まります。今回は、各委員会の会議に関してご案内します。

 大和市議会では、各種議案は委員会に付託されて審議します。したがって、大和市に関わる様々な案件は実際には、各委員会で審議されて決まっていきます。特に3月定例会は予算の審議を行います。大和市議会は、「予算委員会」を設けておらず、それぞれの委員会が所管の部門に関わる予算を審議いたします。

 委員会の会議の予定は以下のとおりです。環境建設常任委員会(中村一夫所属)は3月1日、文教市民経済常任委員会は2日、厚生常任委員会は5日、総務常任委員会は6日です。午前中の会議は9時開始予定です。特別委員会は、7日の午前中が基地対策特別委員会、午後が都市整備対策特別委員会(中村一夫所属)です。都市整備対策特別委員会では「第4地区」に関しても話し合われる予定です。「芸術文化ホール」や「図書館」の建設には市民の皆様の関心も高いと思います。是非、議会での審議をご自分の目で耳でご確認下さい。

 会議日程は変更されることもありますので、お手数ですが、議会事務局(260-5503)にお問い合わせ下さい。議会の本会議はインターネットで中継されています(ライブ、録画)。しかし、委員会の会議は未だインターネット中継されていません。先にも書きましたが、現在の議会は委員会中心であり、実質的な審議が委員会でなされています。

 平日の昼間に行われている委員会を「傍聴下さい」と言っても多くの方にとっては物理的に困難です。会議の時間を市民の皆様が傍聴しやすい時間に変更するか、インターネット中継するなどの対策が必要であると思っています。このことも「議会改革」の中で引き続き訴えて参ります。


○議会基本条例検討協議会が始まりました

 議会のルールとして、最近全国的に注目されている「議会基本条例」。大和市もかねてより検討しておりましたが、この度、「議会基本条例検討協議会」が設置されました。各会派から委員を出して、2月8日に最初の会議を開き、私は副会長に就任しました。私も「議会改革」を主な政策の一つにしています。昨年来、会派としても、委員会としても、個人としても議会基本条例の先進市を視察するなど研究を重ねて参りました。いよいよ、それを実際に活かすことができると思っています。

 議会基本条例もただ作れば良いというのではなく、その必要性をしっかり議論して、大和市にふさわしい「ルール」を作って参ります。「議会改革」については、今後とも「大和主義!!」で書いて参りますが、「二元代表制」をしっかりと確立することによって、より正確に「民意」を反映できるようにすることが、「議会改革」の根本であると考えています。

 地方自治体の議会が「不要」であるというような議論があるのは、多くの議会が行政の単なる追認機関になり下がってしまっていて、「立法機関」としての役目も「チェック機関」としての役目も果てしていないからです。本来議会が持っている権限や役割は決して小さいものではないのに、それを十分に活かして来れなかったということが大きな問題です。議会が本来の役割を十分に果たせるように、そのための「条例」になるようにしっかり協議して参ります。

No.14 大和駅の活性化

○大和駅の活性化、まちづくりと「第4地区」

 大和駅東側第4地区(大和天満宮の付近)の開発に関して、昨年の9月から10月にかけて「パブリックコメント」が実施されました。第4地区の開発は、前市長のころから取リ組まれていたことですが、計画は当初のものとは随分変わってきています。ある人は「芸術文化ホールを造るんでしょ?」と聞きます。「芸術文化ホールを造る」ということが大変注目されていて、その他の詳しい内容を知らない人も多いようです。

 それでも、今回のパプリックコメントは94人、延べ341件の意見と「パブリックコメント」としては際立つ多さでありました。市議会の「一般質問」でも何人もの議員が「第4地区」について取り上げ、議会での関心も高いものです。ただ、その多くが施設の仕様や大きさなどの「各論」に終止しているのが現状となっています。

 私は、昨年6月の都市整備対策特別委員会で「第4地区を一つの契機として、大和駅周辺の整備、開発、発展を目指していく方向性」をまた、「第4地区再開発はにぎわいの拠点をつくり、大和駅周辺を元気にするために行うので(まちづくりと)パッケージで」やって欲しい旨を申し上げました。つまり、「何をそこに造るか」ではなく、あくまでも「何のために第4地区の開発を行うか」ということに重点をおくべきだということです。でないと、「建物を造って終わり」というまさに「箱もの行政」そのものになってしまうからです。第4地区は地域経済の起爆剤として、また大和市の健全な発展のためにこそ「整備」されるべきです。

 大和市は人口23万人を超え、県央最大の都市です。しかし、大和駅は県央最大の都市の「顔」としてはいささか恥ずかしい現状です。第4地区の開発整備は、大和駅周辺と大和市経済の「復活」の鍵を握っているといっても過言ではありません。現在、第4地区の計画は、座席数600から800席の中規模ホール(芸術文化ホール)と図書館、生涯学習センター、子育て支援施設といった複合の公共施設ビルの「建設」として進んでいます。推定事業費は109億円です。

 しかしながら、肝心な地域経済活性化の観点からはほとんど論じられていません。私は、昨年12月の都市整備対策特別委員会で、「委員会としての議論が不足であること」「もっと時間をかけて、場合によっては議会閉会中でも委員会を開いて欲しい」「時間が足りないなら徹夜してでもやりたい」旨委員長に申し上げました。しかしながら未だその後の委員会は開かれていません。

 第4地区が失敗したら、「元気な大和市」「元気な地域経済」を創る上で大きな問題を将来に残してしまうことになります。一方、第4地区が成功すれば、大和駅周辺の活性化、大和市の経済再生を大きく前進させることになるのです。だからこそ、失敗は許されません。今年は正念場です。皆様のご意見を是非お聞かせ下さい。


○放射線量を測定します!!

 大和市は定期的に各所で放射線量を測定し、公表していますが、市民の皆様の中には、「ポイント」的に測定して欲しいという方もおられます。大和市では、基本個別の対応に応じていないようなので、このたび、「簡易」の測定器を購入しました。ご希望の方は、下記の「直通(携帯)」までご連絡下さい。測定に参ります。もし、測定して高い放射線量が検出されたら、私の測定器は「簡易」なので、市に正式な測定を依頼するなどして対応します。安心して暮らせるように、更に積極的に取り組んで参ります。

No.13 定例会を振り返って

☆平成23年の定例会を振り返って

 平成23年は4回の定例会のうち、第二回定例会から参加させていただきました。私の「一般質問」について、以下のような取り組みを行う旨の答弁がありました。

○透明な入札制度について
 大和市の入札制度については、その「不透明さ」が「不正の温床」となりかねないことについて、第三回定例会(9月)で申し上げました。9月議会では、入札制度の改革について、あまり前向きな答弁がありませんでしたが、残念なことに、本市職員が入札がらみの汚職で逮捕されるという大変重大な問題が発生しました。第四回定例会で、再度「透明な入札制度」についての質問を行い、行政を質したところ…。

→「今回の事件を機に改めてさまざまな角度から検討を行い、よりよい入札制度となるよう必要な改善を進めていく」という市長からの答弁がありました。

○地域経済活性化について
 地域経済の活性化は、将来に向けて本市が必要な歳入を確保するためにも「今」本気で取り組まなければならない「最重要」な政策であると思っています。私が最初に加わった定例会、第二回定例会(6月議会)以来、第三回、第四回と一貫して質問してきた、テーマです。第四回定例会では市内中小企業も大変厳しい資金繰りが続いていることに言及し、市内企業対策に関しての経済施策につて質問しました。

→「資金繰りが来厳しい市内中小企業の要望にこたえるために、借入限度額の引き上げや信用保証料の補助限度額の見直し、電力の供給不足に伴う節電対策などの新たなニーズに対応するための融資制度の創設について検討をすすめさせている」との市長答弁がありました。

○ゴミの問題について
 駅前のゴミの問題や、公園での犬の糞の問題に関しても第三回定例会、第四回定例会で質問し、特に第三回定例会では、平成22年に制定された「大和市ポイ捨て等の防止に関する条例」の改正を踏まえて市長の考えを質しました。

→ 「大和市にふさわくより効果的な対策となるよう条例の見直しも視野に入れて積極的に対応してまいりたいと考えております」という市長答弁がありました。

※今回、第四回定例会の直前に、「大和市ポイ捨て等の防止に関する条例の一部改正素案について」という書類が提示されました。市が第三回定例会での私の「質問」も考慮して、条例改正に動き出しました。


☆平成24年の抱負

 やらなければならないことは多くありますが、私が一貫して取り組んでいる「地域経済の活性化」について、今年の目標は、議員提案で「商業振興条例(仮称)」を提案し、成立させることです。いままで、大和市では、このような「経済」に関わる条例を議員提案で成立させたことはありません。それで、行政も議会もちろん、私自身も慣れていないことではあります。

 しかし、議会がただ「要請」「要望」するだけでなく、「自ら」「政策提案」できる機関となり、大和市の「経済ルール」を主体的に決定していくことは「地域経済活性化」の大きな一歩となるはずです。同時に私が進めていこうとしている「市民のための議会改革」にとっても、議員・議会が自ら立法機関となっていくことは大きな改革に繋がっていくものと確信しています。

 今年は益々頑張って参ります。今後ともご意見などよろしくお願いいたします。