中村一夫の「一般質問」について。
今定例会の「一般質問」は、12月13日(木)から12月17日(月)までの三日間行われます。「一般質問」は、議員が市民を代表し、市政の現在の課題・将来の課題などを市長以下行政執行部に質していくというもので、大変重要な会議として位置づけられています。私も議席をお預かりして以来、毎回の定例会で欠かさず行っていますが、今回も行います。今回は12月14日(金)の午後 頃の登壇予定です。私がこの4年間、主要な「政策目標」として取り組んできたことについて、市の取り組みうかがってまいります。また、秋は地域のイベントが多かったわけですが、イベントに参加させていただいてうかがった市民の「声」からも何点か質問いたします。「一般質問」は市役所5階の市議会「議場」で行います。是非、傍聴にお越し下さい。また、市議会のホームページでLIVEと録画での動画配信も行っていますので、ご利用下さい。どうぞ、よろしくお願いします。私の「一般質問」の要旨は以下のとおりです。
一.大和市政について。
- 福祉政策の推進について。
- 高齢者、障害者に対する支援の充実を求めてきた。市としての取り組みはどうなっているか?
- 老人ホームの長期待機が全国的に問題となってきている。本市として具体的な取り組みについてうかがう?
- 高齢になっても住み慣れた地域で暮らしたい。そのためには、地域包括ケアシステムの充実が必要である。本市の取り組みをうかがう?
- 介護を担っている方々は、その負担が軽減されることを必要としている。市としてどのような助けがあるか?
- 本市は70歳代を高齢者としない宣言をした。元気な高齢者、働きたい高齢者の就職を支援する施策はあるか?市の考えをうかがう?
- シルバー人材センターには、市としてどのような仕事を依頼しているか?
- シルバー人材センターで仕事をされている方は平均でどれほどの収入があるのか?
- 公園や駅周辺、道路の清掃、軽易な事務仕事など行政の仕事で高齢者にできる仕事は多くある。積極的に市が高齢者の雇用に取り組まれてはどうか?考えをうかがう?
- 子育て支援について。
- 子どもを産み育てやすい「大和」とするためにどのように取り組んでいるか?
- 女性が住みやすいまち、住みたいまちとするために市としてどのような施策を講じているか?
- 安全安心な地域社会の実現について。
- 本市の防災、防犯の取り組みについてうかがう?
- 地域の防災・防犯の「要」ともいえる自治会への支援施策についてうかがう?
- 教育について。
- 道徳教育の取り組みの実際についてうかがう?
- 不登校の解消といじめ撲滅についての施策とその効果についてうかがう?
- 小中連携教育の取り組みの成果と小中一貫教育についての考えをうかがう?
- こどものための政策について。
- 子どもの健康と安全を守るための市の取り組みをうかがう?
- 子どもに「夢」を与える政策について市の取り組みをうかがう?
- 「子どもの貧困に」に対する市の考えと取り組みについてうかがう?
- 地域経済の活性化について。
- 地域経済の活性化と自主財源の拡大への取り組みと効果についてうかがう?
- さかみロボット産業特区の積極的な活用についてうかがう?
二.地域からの課題について。
- コミュニティセンターの指定管理について。
- 本市のコミュニティセンターは、指定管理者によって管理されているが、実際には、コミュニティセンターを管理するために「作れた」委員会に業務委託しているというのが実態である。本来の「指定管理」のあり方からして問題はないのか?
- 「指定管理」期間内に、最低賃金の改定などで職員の給与が上がった場合でも、指定管理料の中で対応せざるを得ず、収益事業を多くもたないコミュニティセンターにとっては運営上大きな問題となっている。市として何らかの対策はできないか?
- コミュニティセンターの管理については多くの課題がある。今後も現在のような「指定管理」方式を続けていくつもりか?
- 餅つきについて。
- 日本の伝統文化である「餅つき」が地域のイベントなどでできなくなってきている。種々の課題もあると思うが、なんとか復活できないか、考えをうかがう?
※「一般質問」の時間は、会議の進行上変更する場合がありますので、議会事務局(260-5503)までお問い合わせ下さい。
※ 上記「一般質問」の項目は、現時点の「予定」のため、都合により変更する場合もあります。