中村一夫は、「二元代表制」の一翼を担う市議会の一員として、行政と協力しつつ政策を推進してまいりました。私が主要な政策として掲げてきた項目について、現在の大和市の主な施策を紹介します(平成30年12月定例会「一般質問」参照)。
1.福祉施策の推進
- 在宅医療・介護連携支援センターの設置(医師会に委託)
- 地域共同体やコーディネーターの設置
- 障がい者グループホーム、短期入所併設生活介護事業所の設置支援
- はいかい高齢者個人賠償責任保険の導入
- 軽度認知症検査の実施
- GPS付シューズの利用支援
- 認知症カフェの充実
- 特別養護老人ホームの新規開所、充実
- 介護者・家族の介護負担軽減策として通所・短期入所等の在宅介護サービスの充実
- 介護者・家族の心理的負担軽減策として地域包括ケアセンターの相談体制を充実
- 介護教室、認知症相談会、介護者交流会の開催
- 重度障害者緊急対応型短期入所事業の実施
2.子育て支援
- 一般不妊治療、不育治療費の助成
- 子育て何でも相談・応援センターの設置
- 保育所待機児童ゼロの達成・継続(3年連続)
- 中央林間東急スクエア内に送迎ステーションを開設
- 放課後児童クラブに希望児童全員を受け入れ、放課後寺子屋との連携を充実
- シリウス内の「屋内子ども広場」
- 市民交流拠点ポラリス(中央林間)にプレイルームや親子交流スペースを整備
- ゆとりの森公園の遊具の充実、ボール遊びができる公園の整備(外遊びできる環境の整備)
- 小児医療費助成年齢の拡大
- 市立病院における小児救急の24時間365日体制の整備
- 「赤ちゃんまもるくん」、「赤ちゃんまもるくん2」の開始
3.安全・安心な地域社会の構築
- 公用車による青色防犯パトロールの実施
- 街頭防犯カメラ、防犯灯を積極的に設置
- ヤマトSOS支援アプリの配信
- 振り込め詐欺対策として、迷惑電話防止装置のモニターを募集
- 振り込め詐欺防止機能の付いた電話機購入費を補助
- 安全安心サポーター制度の実施
- 自治会との連携を継続・強化
- 大和圃場跡に調整池を設置し、防災公園として整備
- ブロック塀等の無料診断、撤去費用の補助
- 断水に備え、スタンドパイプに接続する応急給水資機材の追加整備
- 防災講演会や各種研修会を開催
- スタンドパイプ消火資機材を市内全域に配備
- 災害用自転車ファットバイク、消防ドローン、画像探索機、電磁波探査装置の導入
- テロ、化学災害対策として、化学物質分析検知器の整備
- AEDの整備
- 少年消防団の支援
4.教育施策の推進
- 不登校の解消に向けて、不登校児童生徒支援員による家庭訪問などの個別支援の実施
- 学校相談員や心理カウンセラー、スクールソーシャルワーカーによる支援
→平成29年度の不登校生徒の出現率が減少(中学校) - 教育支援教室まほろばの充実(ベテルギウス内)
- いじめ対策として、STOPitを全市立中学校で導入
- いじめ対応について教職員の研修を充実
- 道徳教育の充実、教員への指導・助言等支援
- 小中連携教育の実施
5.子どものための政策
- 熱中症ガイドラインの策定
- 学校給食を活用した「食育」教育
- 学校内防犯カメラの更新・増設
- 防犯ブザーの配布
6.地域経済の活性化
- 企業活動振興条例を制定
- 企業誘致を推進・起業家支援スペースの開設
- さがみロボット産業特区を積極的に活用
7.議会改革
- 議会改革実行委員会、議会基本条例検証委員会を開催
- 中央大学とのパートナーシップ協定を締結(全国初)
- 本会議の動画をスマートフォン・タブレットでも視聴可能に
- 傍聴者に対する手話通訳に対応(事前申込)
- 傍聴席にベビーカー・車椅子スペースを設置
- 全会一致原則の見直し