No.16 平成24年第一回定例会を開会中

○平成24年第一回定例会を開会中です!!

 現在、大和市議会では、平成24年第一回定例会を開会しています。会期は23日までです。今月1日から6日までは、常任委員会が、7日には、特別委員会がそれぞれ開かれました。15日には、議会運営委員会が開かれ、翌16日からは一般質問となります。今回は休日等の関係で一般質問の日程が「とびとび」です。16日、19日、21日です。場所は、本会議場です。基本的に午前9時から始まります。市役所5階の議会事務局にお越し下さり、所定の手続をとっていただければ、どなたでも傍聴いただけますので、是非傍聴にお越し下さい!お待ちしています!!また、一般質問は、インターネットでライブ中継、録画の配信をしています。市議会のページからお入り下さい。


○中村一夫の「一般質問」

 今回の中村一夫の「一般質問」は、19日(月)です。順番では4番目なので、午前の最後か、午後の最初だと思います。詳しくは、当日議会事務局(260-5503)にお問い合わせ下さい。今回の私の質問項目は下記のとおりです。

一、平成24年度施政方針について
 1.本市財政と地域経済活性化について
 2.大和駅東側第4地区について
 3.本市の教育について

二、「県道丸子中山茅ヶ崎線の拡幅整備事業に関する地域、及び県道と小田急江ノ島線の連続立体事業に関連する地域等の桜ヶ丘地域のまちづくりに関し、計画費を予算化して地域住民の意見も踏まえたまちづくりの計画策定を行うことについての請願書」について

三、入札制度の改革について

 以上、大項目です。中項目を三の構成で行います。

 第一回定例会は、定例会初日(2/29)に市長の「施政方針」演説がありました。「大項目一」はまず市長の「施政方針」演説に対するものです。市長は冒頭に我が国全体の景気の低迷に言及されました。しかしながら、「施政方針」の中では具代的な「経済政策」に関して述べていません。それは、大和市が具体的かつ実効的な「経済政策」を実施しないということなのか。大和市の「経済対策」「経済政策」に関する市長の考えを質します。

 次いで、「中項目2」として、「大和駅東側第4地区」に関し、未来の大和市の為、単に「第4地区」にどんな「建物」を造るかではなく、大和駅の「まちづくり」と一体となった「第4地区」の開発を行うべきとの私の考えを述べた上で、市の計画を質します。

 「中項目3」は、「教育」について。私は今こそ「道徳教育」が見直されるべきであると思っています。大和市の「道徳教育」の現状と、市長及び教育長の「道徳教育」に関する見解を質します。

 「大項目二」は、12月議会で採択された桜ヶ丘のまちづくりに関する「請願書」について、今後の取扱に関し市の態度を質します。地方自治は「二元代表制」であります。「二元代表」の一方である「議会」が市民の意見(請願)を採択した以上、「二元代表」のもう一方である行政はどのように対応していくのか。今回の「予算案」にはこの点が明確に示されていません。なぜなのか。今後どのように取り扱うつもりなのか。市側の考えを質します。

 最後に「大項目三」は、「入札制度の改革」について。この問題は昨年来継続してやってきて、一定の結果を出せたと思っています。しかし、公正で透明な公共工事のためには「入札制度」の更なる改革が必要です。今回も再度市側の「改革」についての「認識」を質します。

 私の質問時間は30分です。それに市長他市幹部の答弁があります。是非、傍聴(インターネットでも)下さいますようお願いします。