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No.174 平成30年の活動報告

平成30年の活動報告

○ 岩国飛行場への移駐が完了しました! !

大和市議会基地対策特別委員長として、空母艦載機移駐の最終段階に関わらせていただきましたが、本年3月末に無事移駐が完了しました。厚木基地に飛来する米空母艦載機の爆音は、長い間大和市民にとって大きな苦痛となっていました。これまでも長い間、議会は大和市行政とも協力しながら、国に対して市民の負担軽減を求めてまいりました。以前は、NLPやFCLPといった空母艦載機の着艦訓練も厚木基地で行われていましたが、現在は基本的に硫黄島で行われています。それでも、横須賀港を事実上の母港とする米空母がやって来れば、必ず厚木飛行場に飛来するので、戦闘機の爆音は引き続き大和市民の大きな「悩みの種」でした。この問題を抜本的に解決するべく、空母艦載機部隊そのものに厚木基地から移駐してもらおうと国に対して働きかけてきましたが、この度、ついにその実現をみることができました。岩国飛行場への移駐が完了したことによって、航空機騒音は格段に減少したと思います。とはいうものの、今後も厚木飛行場を米軍がどのように運用していくのかといった問題については、いまだ不確定なこともあります。私は、大和市議会のこれまでの慣例からいえば、いささか「異例」なことではありますが、今年度も引き続き基地対策特別委員長を継続して務めさせていただくことになりました。基地の問題は大変デリケートな部分を含んでおりますが、市行政とも協力しながら取り組んでいます。

○ 国に対して「要望活動」を行いました! !

私は大和市議会基地対策特別委員長として、大和市基地対策協議会の委員も務めています。大和市基地対策協議会は、大和市長を会長に、議会や市内の多くの団体から代表を出していただいて組織している「オールやまと」の基地対策組織です。今年も市長及び他の役員と共に8月24日(金)に国に対して「要望活動」を行ってまいりました。総務省、外務省、防衛省(市長は、アメリカ大使館も)とまわって、大臣政務官など政府高官に対して「要望書」を手渡し、口頭でも要請してまいりました。航空機の騒音対策と安全な飛行について、また基地周辺の環境整備などに対して、引き続き格段の配慮を求めてまいりました。厚木基地は、我が国の安全保障上大変重重要な基地です。したがって、ただやみくもに反対をするものではありませんが、大和市民の負担の軽減は確実に実現していかなければなりません。国の安全保障と市民の静かで安全な暮らし、どちらも極めて重要です。引き続き、しっかり取り組んでまいります。

○ 議会基本条例検証委員会について。

市議会は、大和市議会基本条例第22条の規定に基づき、議会基本条例検証委員会を設置しました。平成30年4月20日に第1回会議を開き、その後、議会定例会のある月も含め、月に一度会議を開催してまいりました。私はこれまでも議会基本条例検討協議会副会長、議会改革実行委員会委員長と「議会改革」に関わる委員会に所属してまいりましたが、このたび議会基本条例制定後最初の検証を行うにあたっての初代委員長を拝命し、この会議を主導してまいりました。全22条の検証作業を終えた後、各会派から提案された追加項目の検討を行いました。今回、「一般質問」に関して前々からの懸案事項であった、「一問一答」の採用と、行政側が「反問できること」を大筋で合意することができました。これは、大和市議会の「議会改革」の歴史の中でも大きな出来事でした。大和市議会の「一般質問」は、本会議での一括または分割の質問方式で行われており、本会議として大変「厳粛」に行われていますが、一方で、「形式的」であるとのご批判も多くありました。「一問一答」式は、議論に活気があり、傍聴者にも分かりやすいということで、近年多くの議会で採用されています。大和市議会では、これまでも「一問一答」と行政側の「反問」について検討してまいりましたが、「全会一致」のルールのため、導入が見送られたという経緯があります(「全会一致」の原則は、私が委員長を務めた議会改革実行委員会で「見直す」ことを議決し、議会運営委員会、会派代表者会で「全会一致」を原則としつつも、「決」をとることも「あり得る」ことが確認されています。)。今回、議会基本条例検証委員会設置要項では、全会一致を原則とするものの、十分協議を尽した上での2/3以上の多数による議決を認めました。予想どおり、「一問一答」式の導入と行政側の「反問」については、かなり激しい議論が行われましたが、協議は平行線となり、委員からの提案もあって、委員長として「決」をとることとしました。結果として、1名の委員を除き、ほか全員が賛成を表明し、大筋合意に至ったわけです。今後、この内容を私から議長に報告し、議会運営委員会等で具体的な内容が協議されていくことになります。実現に向けては、まだ多くの協議が必要ですが、大きく一歩前進です。「一般質問」に「一問一答」が導入され、行政側から「反問」もあり、議員がそれに答えていくといった形になれば、議会での議論は市民の皆様にもずっと分かりやすくなると思います。引き続き、一歩一歩頑張ってまいります。

○ 県道丸子中山茅ヶ崎線道路整備促進協議会について。

県道丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)は、市南部を横断する重要な幹線道路です。しかし、その慢性的な渋滞は、地域の人々に多大な影響を及ぼしています。渋滞を避けるため、大型車が生活道路を走行するなどして、交通安全上も大変問題になっています。そこで、地域住民で組織する「県道丸子中山茅ヶ崎線道路整備促進協議会」では、中原街道の道路拡幅を中心とする道路整備を県に訴え続けてきました。県でも国の事業認可をとって、現在、境川を越えた市境から、旧藤沢街道までの約1kmの拡幅工事事業を進めています。工事の完了は平成32年度末ということになっていますが、協議会としては、県に対して事業の一日も早い完成を求めて「要望活動」を行っています。私も市議会代表として、協議会の委員となっていますが、現在は協議会の会長として、事務局を務める市都市施設総務課とも連携しながら、県に対して工事区間の整備促進を訴え続けています。今年も役員の皆様と一緒に11月8日(木)に県への「要望活動」に行ってまいりました。午前中は、県土木事務所東部センターに、午後からは県庁本庁舎を訪問しました。県庁では、副知事に対して知事宛の「要望書」を手渡し、口頭でも質疑・要望を行いました。今回は、事業認可期間の終了が近づいていることも意識して、事業認可期間内の確実な完成を強く要望してきました。今後とも協議会の役員・委員の皆様とともに、県道丸子中山茅ヶ崎線の整備促進に尽力してまいります。

○ 毎回の定例会で「一般質問」をしています! !

大和市議会は、3月、6月、9月、12月の年4回定例会を開催しています。毎回の定例会で議員は市政に対して「一般質問」を行うことができます。私は、議席をお預かりして以来、一回も欠かさず「一般質問」を行っています。市議会のホームページから録画した「動画」もご視聴いただけますので、是非ご覧下さい。大和市議会は、「議会改革」の取り組みの一貫として、スマートフォンやタブレットPCからもご視聴いただけるようになっています。ご覧いただきまして、ご不明なこと、ご意見・ご批判がありましたら何でも結構ですのでご指摘下さい。よろしくお願いします。

(大和市議会議員中村一夫政策法務研究所)
〒242-0025大和市代官1-15-2-506     (本人直通)090-3904-0813

No.173 中村一夫の「一般質問」について。

中村一夫の「一般質問」について。

今定例会の「一般質問」は、12月13日(木)から12月17日(月)までの三日間行われます。「一般質問」は、議員が市民を代表し、市政の現在の課題・将来の課題などを市長以下行政執行部に質していくというもので、大変重要な会議として位置づけられています。私も議席をお預かりして以来、毎回の定例会で欠かさず行っていますが、今回も行います。今回は12月14日(金)の午後  頃の登壇予定です。私がこの4年間、主要な「政策目標」として取り組んできたことについて、市の取り組みうかがってまいります。また、秋は地域のイベントが多かったわけですが、イベントに参加させていただいてうかがった市民の「声」からも何点か質問いたします。「一般質問」は市役所5階の市議会「議場」で行います。是非、傍聴にお越し下さい。また、市議会のホームページでLIVEと録画での動画配信も行っていますので、ご利用下さい。どうぞ、よろしくお願いします。私の「一般質問」の要旨は以下のとおりです。

一.大和市政について。

    1. 福祉政策の推進について。
      • 高齢者、障害者に対する支援の充実を求めてきた。市としての取り組みはどうなっているか?
      • 老人ホームの長期待機が全国的に問題となってきている。本市として具体的な取り組みについてうかがう?
      • 高齢になっても住み慣れた地域で暮らしたい。そのためには、地域包括ケアシステムの充実が必要である。本市の取り組みをうかがう?
      • 介護を担っている方々は、その負担が軽減されることを必要としている。市としてどのような助けがあるか?
      • 本市は70歳代を高齢者としない宣言をした。元気な高齢者、働きたい高齢者の就職を支援する施策はあるか?市の考えをうかがう?
      • シルバー人材センターには、市としてどのような仕事を依頼しているか?
      • シルバー人材センターで仕事をされている方は平均でどれほどの収入があるのか?
      • 公園や駅周辺、道路の清掃、軽易な事務仕事など行政の仕事で高齢者にできる仕事は多くある。積極的に市が高齢者の雇用に取り組まれてはどうか?考えをうかがう?
    2. 子育て支援について。
      • 子どもを産み育てやすい「大和」とするためにどのように取り組んでいるか?
      • 女性が住みやすいまち、住みたいまちとするために市としてどのような施策を講じているか?
    3. 安全安心な地域社会の実現について。
      • 本市の防災、防犯の取り組みについてうかがう?
      • 地域の防災・防犯の「要」ともいえる自治会への支援施策についてうかがう?
    4. 教育について。
      • 道徳教育の取り組みの実際についてうかがう?
      • 不登校の解消といじめ撲滅についての施策とその効果についてうかがう?
      • 小中連携教育の取り組みの成果と小中一貫教育についての考えをうかがう?
    5. こどものための政策について。
      • 子どもの健康と安全を守るための市の取り組みをうかがう?
      • 子どもに「夢」を与える政策について市の取り組みをうかがう?
      • 「子どもの貧困に」に対する市の考えと取り組みについてうかがう?
    6. 地域経済の活性化について。
      • 地域経済の活性化と自主財源の拡大への取り組みと効果についてうかがう?
      • さかみロボット産業特区の積極的な活用についてうかがう?

二.地域からの課題について。

  1. コミュニティセンターの指定管理について。
    • 本市のコミュニティセンターは、指定管理者によって管理されているが、実際には、コミュニティセンターを管理するために「作れた」委員会に業務委託しているというのが実態である。本来の「指定管理」のあり方からして問題はないのか?
    • 「指定管理」期間内に、最低賃金の改定などで職員の給与が上がった場合でも、指定管理料の中で対応せざるを得ず、収益事業を多くもたないコミュニティセンターにとっては運営上大きな問題となっている。市として何らかの対策はできないか?
    • コミュニティセンターの管理については多くの課題がある。今後も現在のような「指定管理」方式を続けていくつもりか?
  2. 餅つきについて。
    • 日本の伝統文化である「餅つき」が地域のイベントなどでできなくなってきている。種々の課題もあると思うが、なんとか復活できないか、考えをうかがう?

※「一般質問」の時間は、会議の進行上変更する場合がありますので、議会事務局(260-5503)までお問い合わせ下さい。
※ 上記「一般質問」の項目は、現時点の「予定」のため、都合により変更する場合もあります。

No.172 平成30年12月大和市議会第4回定例会が始まります。

平成30年12月大和市議会第4回定例会が始まります。

 11月26日(月)から12月20日(木)まで25日間の会期で、今年最後の定例会が始まります。会議の予定は以下のとおりです。

11/26(月) 午前9時から  本会議(議案の上程)
  27(火)  総合計画基本構想審査特別委員会
  28(水)  環境建設常任委員会
  29(木)  文教市民経済常任委員会(中村所属委員会)
  30(金)  厚生常任委員会
12/ 3(月)  総務常任委員会
 4(火)  基地対策特別委員会(中村委員長)
  12(水)  議会運営委員会(中村所属)
  13(木)  本会議(一般質問)
  14(金)   〃
  17(月)   〃
  18(火)   〃
  19(水)  議会運営委員会
  20(木)  本会議(委員長報告・質疑・討論・採決)

※ 予定は変更することがあります。
※ 全ての会議は傍聴できます。
※ 本会議は、市議会のホームページからLIVEと録画で配信します。

総合計画基本構想審査特別委員会について。

平成26年1月1日より施行されている大和市議会基本条例は、「議会は、議事機関としての機能強化のため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第2項の規定による議決事件の追加を検討するものとする」と規定しています(条例12条)。今年度行われている議会基本条例検証委員会(委員長中村一夫)の中で、この条文についての検討が行われ、総合計画の基本構想を議決事件に追加することが全員一致で議決されました。そして9月定例会において、その旨を規定した「大和市議会の議決すべき事件に関する条例」が可決成立しました。この条例の成立に伴い、総合計画の基本構想は議会の議決事件となりました。12月定例会に、次期総合計画の基本構想が上程される見込みです。議会としては、この基本構想を審査するために、特別委員会を設置することに決めました。その委員会が11月27日(火)の9時から開催されます。大変重要な委員会ですので、是非、傍聴にお越し下さい。

議会基本条例検証委員会ついて。

今年度、大和市議会基本条例第22条の規定に基づき、議会基本条例検証委員会を設置しました。平成30年4月20日に第1回会議を開き、その後、議会定例会のある月も含め、月に一度会議を開催してまいりました。私はこれまでも議会基本条例検討協議会副会長、議会改革実行委員会委員長と「議会改革」に関わる委員会に所属してまいりましたが、このたび議会基本条例制定後最初の検証を行うにあたって、初代委員長を拝命しこの会議を主導してまいりました。全22条の検証作業を終えた後、各会派から提案された追加項目の検討を行いました。今回、「一般質問」に関して前々からの懸案事項であった、「一問一答」の採用と、行政側が「反問できること」を大筋で合意することができました。これは、大和市議会の「議会改革」の歴史の中でも大きな出来事でした。大和市議会の「一般質問」は本会議での一括または分割の質問方式で行われており、本会議として「厳粛」に行われていますが、一方で、「形式的」であるとのご批判も多くありました。「一問一答」式は、議論に活気があり、傍聴者にも分かりやすいということで、近年多くの議会で採用されています。大和市議会では、議会基本条例検討協議会でも「一問一答」と行政側の「反問」について検討してまいりましたが、「全会一致」のルールのため、導入が見送られたという経緯があります(「全会一致」の原則は、私が委員長を務めた議会改革実行委員会で「見直す」ことを議決し、議会運営委員会、会派代表者会で「全会一致」を原則としつつも、「決」をとることも「あり得る」ことが確認されています。)。今回、議会基本条例検証委員会設置要項では、全会一致を原則とするものの、十分協議を尽した上での2/3以上の多数による議決を認めました。予想どおり、「一問一答」式の導入と行政側の「反問」については、かなり激しい議論が行われましたが、協議は平行線となり、委員からの提案もあって、委員長として「決」をとることこととしました。結果として、1名の委員を除き、ほか全員が賛成を表明し、大筋合意に至ったわけです。今後、この内容を委員長から議長に報告し、議会運営委員会等で具体的な内容が協議されていくことになります。実現に向けてはまだ協議が必要ですが、大きく一歩前進です。「一般質問」に「一問一答」が導入され、行政側から「反問」もあり、議員がそれに答えていくといった形になれば、議会での議論は市民の皆様にもずっと分かりやすくなると思います。引き続き、一歩一歩頑張ってまいります。

市民相談について。

「政治」は困っている人のためにこそあります。市政に関して、何か困っていることがありましたら、是非ご相談下さい。一緒に考えて「行動」してまいります。国政、県政についても、自民党の国会議員、県議会議員と協力して対応してまいります。ご相談は、090-3904-0813(中村直通)まで。どうぞよろしくお願いします。